歩いて帰ろう

こんばんは

梅雨に入り、蒸し蒸しと暑い日が続いていますね

皆さんも熱中症や体調管理にお気をつけください m(_)m

さて

先日、現役高専生とお話しする機会がありました

彼は制御情報系の専攻科1年生で（大学でいうと学部3年）

専攻科卒業後、就職か進学か悩んでいました

彼は、本科5年の時に編入試験を受けていましたが

合格することが出来ず、専攻科に進学した

とのことでした

ただなんと

彼

東大を受けていたそうです

私の時代でも各学科1〜2名が東大の編入試験を受験しており

毎年、2〜3名が進学していたと思います

また、彼とのお話で興味深かったのが

時代としてAIを中心としたICT分野の需要が高く

希望する学生が多い傾向があるようです

彼のお話から

情報系の学部で

東大の編入の倍率は4倍程度

筑波大は6倍程度

編入にしては高いなと感じました

ところで、高専本科で東大へ編入すると

体育など教養科目の単位が足りないことから

2年次編入となります

ただし、東大の院試を受ける場合は

通常通りの入学になります

本科から東大へ2年次編入した友人

専攻科から東大の院に進学した友人

会社の上司は社会人ドクターでした

会社の上司は

元々は東京農業大学で院まで進み

入社後

会社の社会人ドクター制度もあり

ご縁もあったことから

東大で博士号を取得したそうです

ここで何がお話ししたいかと申しますと

悩んだ道、悶々しながら進んだ道というのは

近道でも遠回りでも、何も考えていなくても

目標、理想や夢に近づくための道だということ

彼ら彼女らは東大に入学し

東大で素晴らしい教育を受ける目的を達成しましたが

過程が違います

目的を達成するためのやり方って本当に何万通りもあると思うので

悩んで考えた末、選んだ道っていうのは自信を持って良いんじゃないかな

と思いましたし

そう思うと

今、超つらい状況でも

絶対楽しい未来に繋がっている

と思うとなんだかワクワクしますよね

なんかもっと色んなことやっちゃおうかなって思っちゃう笑

今日の音楽

歩いて帰ろう / 斉藤和義

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