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【届け方を磨きたい!】


 「聴く」って最もすぐできる能動的な行動であるけれど、とっても難しいもの。

 やっぱり、子どもたちの「聴き力」っていうものを育みたいところ。

 発達段階もあるのかもしれないけれど、誰かが話していても平気で、横から話を始めることもあるし、誰かが声をかけていてももう全く耳には言いていない感じ。

 本当に聞こえていないんだなと思う場面に本当によく出会う。

 意識を向けさせ、自分たちを振り返らせると、聞けていなかったことや、仲間の声かけに耳を傾けていないことにすぐに気づくことはできる。

 でも、ことその渦中にいるとそちらにアンテナが立たないような印象。

 毎度気づかせて、フィードバックして、次の目標を共有して、振り返って、、、を丁寧に積み上げたいところ。

 
 ここではいかに大きな声を出さないで、いかに伝えるかをトライアンドエラーを繰り返している。

 (感情溢れそうな時もあるけれど!w)

 3年生だからこそ、丁寧に気づかせて、振り返って、目標共有して、、、を繰り返したいところ。

 大きな音にびっくりして話をやめてほしいわけではなくて、

 ちゃんと「聴くこと」の価値を理解し、自らの心の動きで行動変化までつなげたい。

 これからずっと僕が担任するわけではないので、どんな人の話も耳を能動的に傾けられるかを考え続けていきたいなって思っている。

 聞き上手には情報が集まるから賢くなれる。

 聞き上手は相手に軸を置いているから一緒にいて安心感をプレゼントできる。
 
 いつも自分を主役にしてくれる人のところがきもちいいに決まっている。

 そういった意味でもやっぱり人や情報は聞き上手に集まると思っている。

 
 だから、目の前の子どもたちにはぜひ「聴き力」をプレゼントしたいなってところ。

 そんなことよりまず、僕が「届け方」を磨きたい!!

 聴かせる話を。

 短さ、使う言葉、目線、速度、温度。

 特に今日実験してみたら、「温度」は必須だと思った。

 淡々と話しても今の目の前の子には届きづらい。

 伝えたいって温度を大切に明日もがんばろ〜!!!!

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