【エッセイ】横浜駅から２日連続で歩いてみた。～きた東口からポートサイド地区～

２日連続で、横浜駅に用がありまして。
前編は、みなみ西口からみなとみらい方面へ行きました。
前編は、こちら
↓

今回は前編よりもかなり短いですが、きた東口からポートサイド地区の近距離ですが歩いてみました。
それをつづってみます。

一言で言えば、洗練。

私は、昼頃に横浜駅に到着しました。
そこから、きた東口を抜けてベイクォーターの中を進んでいきました。
ベイクォーターを抜けると、私には似合わなそうなオシャレな街並み。
これが洗練された街と言いましょうか。
高層ビルやタワーマンション。
いわゆる、摩天楼が現れました。
（違うかもですが。）

前日に歩いたみなみ西口ルートは、なんか温もりと言いましょうか。
ありのままの横浜を見ましたが、このルートは、他県の方がイメージするオシャな横浜なのかもしれません。

違う視点で見たら。

そちら方面での、用事を済ませた私は近くのポートサイド公園に向かいました。
連日続く真夏のうだるような暑さではありましたが、人はちらほら。
とりあえず、一息つくためベンチに腰掛けることにしました。
幸い、ベンチは温いぐらいでアッツ！とはなりませんでした。
金属製だったら・・・。
ちょっと怖いですね・・・。

腰を掛けて、海を見やると。
海上に浮かぶ、線路が。
この風景を見るだけでも、昼間ながらも少し幻想的でした。
そして、少し立ち上がり海の方へ進んでみると。
運が良いことに、みなとみらいエリアとベイクォーターを結ぶ水上バス。
いわゆるシーバスが橋梁の下を、通って行く瞬間でした。

その線路のかかった橋は、サビてる部分でさえもオシャレに見えてしまう。
つまり、その錆が、味になっていると言いましょうか。

そして、Ｋアリーナなど初めての視点で楽しむことが出来ました。
神奈川県民なのに、この違った視点を知らなかった。
私は、シーバスには乗ったことはあっても。
なかなかこのポートサイド地区に来ることはなかったもので。
日々発見ってあるものですね！

やっぱり歩きはすごい。

私は、この２日連続。
時間は違えど、横浜駅から違うルートを歩いてみました。
こんなにも、風景が違うものか！？
そう思いました。

私は、一部分しか知らなかったのですね。
いわゆる知ったかですよね・・・。
恥ずかし！

でも、だからこそ歩いたことで色んな道を知ることが出来る。
こんな日々があっても楽しいよね～。
そう感じたのでした。

実を言うと、断念したルートもあるのです。
だからこそ、もっと違うところも歩いてみたいなぁ。
それで、新鮮に感じられたらなぁ～。
なんて思います！

それでは。