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【おすすめ】プログラム体験スマホゲーム【Human Resource Machine】

小さな従業員をプログラミングしてパズルを解こう!目指すは誇り高き社畜…もとい社員!これは自動化が進む世の中にに屈しない24時間戦士の物語だ!

このnoteでは「Human Resource Machine」というゲームについて紹介します。エンジニアでない人にはもちろん、エンジニアの人にもおもろしろいゲームなので、ぜひやってみてください!

どんな人向けのゲーム?

パズル・論理問題が好きな人
プログラムに興味がある・好きな人
論理的思考力を鍛えたい人

以上に1つでも当てはまる人におすすめです!

どんなゲーム?

【基本情報】

アメリカのTomorrow Corporationが開発したパズルゲームです。
スマートフォンだけでなく、PCやswitchなどでも遊ぶことができます。
料金はプラットフォームにもよりますが、500円から1000円程度です。

遊び方

まずステージを選びます。1ステージ1問形式です。ステージはすべてで41あります。

各ステージではまず、上司から問題が出されます。問題の形式としては、入力の数字または文字があり、それに対して何か処理を行い結果を出力するというものです。上司には問題以外に解答例と効率化目標を聞くことができます。効率化目標とは、コードの量とキャラクターの作業量に関する目標です(詳細については後述)。

次にキャラクターに指示するためのコードを書きます。コードを書くといっても基本的に使える指示は決まっているため、そのコマンドを選び位置を考えながら置くだけです。

コードが完了したら、再生ボタン▶を押します。すると、自分の書いたコードに従ってキャラクターが動きます。カワ(・∀・)イイ!!。コードを一文ずつ実行や早送りなども可能です。

作業がすべて完了し、要求通りの出力が行えれば成功です。ただし、成功してもコードに不備がある(ある条件下で適切に動作しない)場合は失敗扱いとなってしまいますので、気をつけましょう。また、間違っている場合には上司が間違っている理由を説明してくれます。

成功すると最後にコードの長さとキャラクターの作業量が表示されます。この二つは問題ごとに目標値が設定されているので(上司から聞ける効率化目標)、余裕がある場合はこの目標をクリアしていきましょう。これは両方同時に達成しなくても大丈夫なので、片方ずつのクリアを目指しましょう。これをクリアしなくても、進行に影響はないので、時間がない場合は無視して進んでいっても大丈夫です。

何が面白いの?

解けた時の快感が最高!

コード指示するコマンドは最大でも11種類しかないので、キャラクターには単純な作業させることしかできません。例えば計算は、足し算と引き算しかないので、掛け算や割り算を自分で作る必要があります。いつもしている簡単な計算も、ちょっと頭をひねって考える必要があります。

そういった制限の中で一生懸命考えて、キャラクターが自分の思った通りに動いて、目標もクリアしているときは最高です!!

想像以上に難しい!

最初のほうはかなりサクサクすすんでいきますが、最後のほうはかなり難しいです。これどう解けばいいの?みたいな問題もあります。また、効率化目標については中盤から一発で両方達成することが難しくなってきます。最後まで完璧に達成するのはかなり難しいと思います。私もまだすべての効率化目標は達成できていません…

キャラクターがかわいい!

実行中にキャラクターがちょこちょこ動いて作業を行っているのは、けっこうかわいいです。ストーリーも若干ありますが、かなり独特な世界観で描かれています。

まとめ

プログラムというと難しそうなイメージを持たれがちですが、このゲームならパズル感覚で簡単に遊ぶことができます。

気になった方はぜひやってみてください!

また、続編として「7 Billion Humans」が販売されています。こちらは現在PCとswitch版のみでリリースされちます。気になったひとはこちらもぜひやってみてください。

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