#185.振返りと反省

明日で在宅医療へ移行して

ちょうど一ヶ月になる。

そして今日が

この一ヶ月の中で一番きつかったので

記録しておきたいと思う。

6月6日(土曜日)

17時〜保育園に子供たちを迎えにいく。
長女から咳や鼻水が出ていることがわかる。
家に帰り熱を測るも37.1度。様子を見る。
20時〜妻のサチュレーション97と若干下がるので吸引を行う。
その後はサチュレーション100に回復。
21時〜子供たちの寝かしつけを行う。
長女の咳と鼻水が止まらず、機嫌が悪い。
その後、何度も子供たちが起きてくるが、なんとか寝かしつけに成功する。

6月7日(日曜日)

0時〜オムツが汚れており、訪問看護師さんを呼ぶ。サチュレーション100で安定していたが、念のために痰吸引を行ってもらう。
3時〜妻のサチュレーション100であることを確認。長女が咳や鼻水で寝れないようで夜泣きする。長女をあやしながら、なんとか寝かしつけする。パパ自身も寝落ちしてしまう。
5時30分〜サチュレーションのアラートが鳴っているのに気付く。最初に見た時のサチュレーションは91程度。急いで吸引するも、逆にサチュレーション85程度まで低下。酸素濃度を0.5ℓ→1ℓ→1.5ℓに上げるも効果なし。
6時〜訪問看護師さんに電話する。
6時30分〜訪問看護師さん到着。
痰吸引するもパパ同様にサチュレーションは下がる。一時は67まで低下。
酸素濃度を2ℓに変更するも効果なし。
7時〜子供たちが起きる。
妻の処置は訪問看護師さんに任せ、朝食を作り子供たちに食べさせる。ただ長女は機嫌が悪くグズグズ。。。
7時30分〜在宅医の先生に電話する。
8時〜在宅医の先生が到着。
バイタルチェックするもSpO2以外は特段変化なし。
経鼻酸素カニューレから酸素マスクに変更。
酸素濃度を5ℓまで上げる。
8時30分〜サチュレーション80で安定。
在宅医の先生から、痰よりも肺が酸素を取り込みする力が低下している可能性があることを告げられる。
今後どうするか(引続き在宅にするか、病院に入院するか)検討するように言われる。
今後もSpO2は70〜80台で推移する可能性があると言われる。
念の為に酸素10ℓまで入れれる様に機材を準備してもらう。
在宅医の先生、訪問看護師さんが帰られる。
9時10分〜予想と反し、サチュレーション100まで回復。
9時30分〜訪問看護師さんが来られ、点滴や毎日のケアを行ってもらう。
尿パックに血液が混じっていることが分かる。
在宅医の先生へ報告するも様子見することにする。
酸素機材が到着。
サチュレーション100で安定しているが、念のために今日の日中は酸素濃度6ℓで様子を見ることにする。
長男、機嫌が悪い長女の遊び相手をする。
12時〜昼食に義父の再婚相手がマックを買ってきてくれる。
マンゴーの差し入れをもらう。
妻の様子を見ながら、子供たちの遊び相手をする。ただ相変わらず長女はグズグズ。。。
15時30分〜サチュレーション100で安定。
ただ喉からゴロ音が聞こえ吸引する(白色痰が引ける)。
16時30分〜訪問看護師さんが来て、夕方のケアを行ってくれる。
ケア途中に一時サチュレーションは若干下がるも概ね100安定。
今夜は酸素濃度3ℓまで下げて様子見することにする。
17時30分〜パパの疲労が限界突破したことで夕食は簡易なものにして子供たちに食べさせる。
18時30分〜掃除をする(食器洗いや子供たちの食べこぼしの掃除等)。
19時〜子供たちをお風呂に入れる。
19時40分〜子供たちに差し入れでもらったマンゴーを切って食べさせる。
20時〜長男がウンチを漏らす(昨日はお風呂でウンチを漏らしたので二日連続で失態を犯かす)。
急遽のトイレ掃除、パンツの手洗い洗濯。
20時30分〜子供たちの歯を磨く。
機嫌が悪い長女の鼻水を吸い取る。
21時〜子供たちを寝かしつける。
21時30分〜妻のサチュレーション100で安定。回していた洗濯物を片付ける。
note書く←今ココ

今日は妻のことだけでも手一杯になったけど

今日は保育園が休みだったので

子供たちのこともしなくてはならなかったし

長女の体調が悪かったので

具体的には書いてはいないけども

いつも以上に

本当にきつかった。

今は妻も子供たちも安定しているが

今日の夜も注意しとかないといけないし

昨日のパパの寝落ちは

本当に反省している。

パパのせいで

処置が少しでも遅れてしまったせいで

妻を苦しめてしまったと思っている。

今後は絶対にしない。

妻にとってもパパにとっても

今が正念場だ。






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ジル
記事を通じて、少しでも誰かのお役に立てればと思っています。