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ギター練習用アンプを買った | NUX MIGHTY AIR

鹿児島を拠点に音楽アーティストをしているZiKUです。

エレキギターをギュイーンって弾けるとかっこいいですよね!
僕もそう思います。

僕は音楽作る人間ですので、まぁそこそこ楽器は弾けるんですが、ギターリストみたいに弾けるかというとそうではありません。
ギターであればコード弾きをジャカジャカ弾くくらいなもんです。

最近はギタープラグインなんかもよくできたものが多くて、弾くよりこういうのでチマチマ打ち込んで行った方が早いんじゃないかなって思うくらいですが実際チマチマ打ち込んでみると、なんだかちょっと綺麗すぎて
ねぇ、それ…ロックじゃぁないよね
と僕の中のYazawaさんが語りかけてきます。

あ、でも綺麗なサウンドでギターパート作りたいって人にはめっちゃお勧めです。
アコースティックギターのアルペジオとかはプラグインで作ることが多いです。(ストロークは自分で弾いて録音した方が早いw)

ちなみに僕が使ってるのはAmple Soundのプラグインです。
インターフェースが好き。
無料のアコギのやつもかなり使えるんだよね〜

話を戻して…
なんというか適度な空気感というかノイズというか
あのジリーーーって感じとか、意図しないタッチとか、そういういくら弾いても取りきれない生感ってのが僕は好きなんだな〜と思っています。

まぁギターは結局サポートメンバーのケンケンに弾いてもらう事になるのでソレまかせってのでもいいかなとも思うのですが、やはり自分である程度形にしたいというのも本音。

ということで、最近は毎日のスケジュールにギターとピアノの自主練の時間を作るようにしています。(偉い!)

ピアノはDAWのキーボードとしても使っているRoland FA08を使ってます。

エレキギターはYamahaのPACIFICA612VⅡFMというモデルを最近は使ってます。(あとギブソンのレスポールがあるんですが、ちょっと古くなっちゃったんでメンテにだしたいなぁ〜とか思ってるとこ)

エレキギターは、そのまま弾いて練習するよりやっぱりアンプに繋いで練習したい!
でもアンプに繋ぐのって毎日やるとなると結構面倒だなって思えちゃうんだよね。

いや、ケーブル繋ぐだけなんだけどね…
これがなんだか億劫なのよ。

でさらにエフェクターとか繋ごうと思うとさらにケーブルの数は増えるし、出して片付ける手間も増えるしで…

ほんとこんなんじゃダメなんすけどねw

ということで片付けるにしてもコンパクトに楽にしたいな〜って思っていて小さいアンプでも買おうと思いったったわけですな。

ただ小さいアンプっておもちゃみたいな音しかしないイメージなんですが、しばらくそういう機材のこと見てなかったし、YAMAHAがテーブルトップで使えるアンプが好評だった事もあってその辺りテクノロジーの進化がないかしら?なんて希望を持ちながら探してみました。

んで色々探してみたら、めっちゃ便利そうなの見つけました。
それが今回のタイトルにもなっております
NUX MIGHTY AIR (やっとここまできた)

NUX MIGHTY AIRとiPhone SEを比べてみました

iPhoneの中で一番小さいSEと比べてもこの大きさ!
皆さんが夜な夜な使用するティッシュ箱より小さいです。
このアンプの素敵なところを一つずつ説明していきますね。

バッテリー内蔵で持ち運びが楽

本体にバッテリー内蔵で使わない時に充電しておけば、どこでもサクッと軽く練習できます。
ストリートミュージシャン的にも使えるでしょうね。
結構バッテリーの持ちもいいです。
(充電時間3時間で最大演奏時間18時間…すごいw)
そして電源供給はUSB type C(5V2A)による供給なので一般的なスマホの充電器でもいけちゃいますね。

ワイヤレス接続できるトランスミッターが標準でついてくる

これが一番購入するポイントになりました!
まさかの標準でトランスミッターが付属している!(レシーバーはアンプ本体に内蔵されています)
これでいちいちケーブルを接続しなくてもアンプから音が鳴らせるわけです。
もうこんな楽なことはない!!

標準で付属してくるギター用トランスミッター

2.4Ghz周波数帯での接続です。
WiFiとかで使ってる帯域ですよね。
レーテンシーとかどうかな?って思いましたが、正直僕にはわからなかったです。練習にしか使わないので問題ありません。

使い終わったら、アンプ側のインプット端子に刺せばそれで充電が開始します。やば!!便利すぎる!!

アンプのinput端子にトランスミッターの充電機能がある

ドラムマシーン内蔵でテンポに合わせた練習ができる

本格的なドラムマシーンというわけではないのですが、メトロノームの発展系とでもいいましょうか…
11スタイルのリズムが内蔵されていてそれをギターの音と同時に鳴らすことができます。
タップでBPMの設定もできるのでテンポに合わせた練習をする時に重宝しそうですね。

結構本格的なエフェクターが内蔵されていてしっかり音作りできる。

こちらはスマートフォンでのコントロールになるのですが、かなり本格的なマルチエフェクターが内蔵されています。
本体だけでもClean、Overdrive、Distortion、Acoustic Simulatorくらいのことはできるのですがスマホを使うとアンプシミュレーター、コンプ、歪み系、モジュレーション、リバーブ、ディレイ等もっともっと色々できます。
(ドラムマシーンの設定も調整できるし、楽曲を流しながらの練習もできます)

スマホを繋ぐことで真の便利さが体感できます

いろいろ書きましたが、まだまだたくさんの便利機能あります。

なんだか新商品的な感じで紹介してきましたが、僕が知らなかっただけで発売してからかなり時間が経ってる商品みたいです。
ただコロナで大変だった時期には生産終了が噂されるほど品薄となってたようですね。
現在は全然手に入りますよ。

お値段もお手頃ですし、なんなら中古も結構程度のいいのがありそうですね。
エレキギターをお持ちの方で、アンプ接続の面倒さを感じている方まじでお勧めできます!

こんなことできますか?って質問もコメントしてくだされば応えたいと思います♡
お気軽にどうぞ〜

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