プレゼンテーションの仕方

こんにちは!平凡大学生のゆーほです。


『「ついやってしまう」体験のつくりかた』という本に面白いプレゼンテーションの仕方が書いてありましたのでアウトプットしたいと思います。




大切なのはどう語るか

プレゼンテーションで最も大切なことはどう語るかです。内容が良いものを作るということは当たり前として聞き手が飽きないように話し方を考える必要があります。

ではプレゼンで集中力が落ちるときはどんな時でしょうか。

それは「話の流れが予想できなくなった時」です。

あれ?このプレゼン何が言いたいの?どういう方向に進むの?と聞き手が思った時点で集中できなくなります。

どうやって聞き手の興味を引き、集中させるかです。

プレゼンに集中させる方法

①接続詞で次のスライドの内容を予告して進む

スライドをめくる前に次のスライドと関連する接続詞を言い、あえて予想させて引き込むという方法です。

たとえば…



この「たとえば」という接続詞は次に具体例がくることを予想させます。これは無意識に具体例を予測させ聞き手に未来をイメージさせるものです。

また、「対して」や「一方」の接続詞のあとには対比したものがくると予想させるものです。

しかし「つぎに」という接続詞だけは流れを予想出来ない唯一の接続詞です。

なので「つぎに」を封印するだけでも聞きやすいプレゼンを作ることが出来ます。


②黙り込む

「プレゼン中のプレゼンターは話し続けるもの」


という思い込みを黙ることによって覆すというものです。

前提を覆すという驚きによって一気に注目を集めることが出来ます。


③プレゼンの最後に冒頭のスライドをもう一度示す

「プレゼンによって内容を理解することが出来た」という成長の実感を与えることを目的にスライドをもう一度示す方法です。

プレゼンの最初は全く分からなかったことがプレゼンを聞くと分かるようになっているという体験を設計するということです。


なるほど!と成長を感じる体験は嬉しくなりますよね。



こんな感じで

プレゼンの話はこの本のほんの一部の話でしたが他のプレゼンの方法を示したものとは違った目線で考えていて面白かったです。

大学でプレゼンをするときはこのやり方で発表を行おうと思っています。

プレゼンが待ち遠しいなんて初めてです(笑)


今回は以上です!ありがとうございました!




では、次の記事もよろしくお願いします!!







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