｢計画や予定は未定｣とよく言ったもんだ…今まで無視して来たものが噴出して気が付きゃ動画出すのに一年かかった話

どうも！　ジキルです(*^^*)

丁度、1年位前に収益化を目指すためには定期的な配信を…
で始めた｢動画30本ストック計画｣ですが多種多様な理由で崩れてしまいました。
こういう動画制作の裏側をいうのもおこがましいのですが
そもそも、解説動画を作る事が多くてしかもYouTubeで後々、YouTube側から配信停止の原因となるといわれているのが｢人工音声｣をつかったナレーションと謂われていたので自らの生声でナレーションをするというもの。
ここから先、長文にはなりますが動画制作の与太話にお付き合いできればとおもいます。

それで元々、このナレーションのスキルに関してはニコ生などで培ってきたものもありここは問題はないのかなと。
とはいえ、カミカミ大魔王ですがｗ
それに加えて、仕事に行きながらの制作なので時間捻出はさほどではないのですが、制作する動画の調べものや構成、BGMの選定など早くてできるのが1か月、そこに加えて何か動画内に不具合があったら直して気が付きゃ1月分プラス都合2か月でアップすれば期間が離れてる…こんなんでは当初目標としてたものがかなりの乖離が出てしまいまた、振り出しに戻る…今ココ
という状況になってしまいました。

そこまでこだわらきゃ出せるのですがただ、信条にしているいい画質の動画を出したいというのが念頭にあるのでそこは譲れないのかなって思いつつ気が付きゃって感じです。

それはさておき
普段、YouTubeやアマプラを見ながらご飯を食べ仮眠して制作に取り掛かるルーティンの中、ニコニコ動画の一挙再放送の企画の中、そこからアマプラに進んで1つのシリーズで終りがくると次のオススメ動画で出会ったのが｢小林さんちのメイドラゴンS｣でした。

Ⓒクール教信者・双葉社／ドラゴン生活向上委員会

あまり、アニメは見ない方ではあったのですが久しぶりにハマった作品ではありました。
作画の細かさやキャラクター目線の描写など気が付けば初作の｢小林さんちのメイドラゴン｣も見ていて次の話題は…でワクワクしていた時期がありました。
そんなこんなで動画編集に明け暮れていた時、公開した動画内でも切欠を入れてますがひとつの疑問が沸々と沸き上がったのです。
それは…

兼ねて御朱印巡りを動画のスピンオフ企画で配信していたこともあり、こういった単体の龍神様や多数の龍神様を祀っている神社はあれどこの｢メイドラゴン｣に沿うような神社があるわけ…ない…よね？まさか。

が発端で調べたらまさかの…あった…。
しかも東京にさらにびっくりしたのが自宅から電車で30分位の所にある。


取材ネタ先や編集途中の案件も他にはあったのですがこの情報も居ても立っても居られない状況となり、取材先に連絡をとり、行く事に…

そして今までの計画途中ではあれ、ストック分を終わらせて作る事になったのですがせっかく作るなら手前味噌ではあるが今までの自分の培ってきた技術を使ってもうこの作品は出せないというコンセプトで挑んだのです。
更に｢駅で視聴者さんと逢い、雑談をしながら神社に行ってメイドラゴンのドラゴンたちがいそうな神社に行って脳内変換でこのドラゴンがこのキャラクタのドラゴンっだ楼なと思いつつ、御朱印をもらう｣という構成にしていこうとも考え、どんどん動画コンテンツ内の構成、ナレーションのスクリプト作成、ナレーション吹込み、編集と進んでいったのですがここで問題が発生。

それはパソコンのスペックと動画編集ソフトの度重なる蓄積されると動画プレビュー表示が遅くなり重くなってしまうこと。
動画編集をされたことがある方はお分かりになると思いますが編集ソフト内で素材をミルフィーユ状に組んでいってそれが背景であったり、効果音であったりさらにBGMをここで出すというようなことをやるのですがこれが多すぎてパソコンがフリーズ、固まってしまうことが多々ありました。
これ自体ができないと画像と音のリンクや出来上がりが悪い動画になってしまいます

え、アンタのパソコンは低スペックなんじゃないの？((笑))
と思った方もいらっしゃるかもしれませんし
自慢話になってしまうのもアレですが
いやいや、オンラインゲームがサクサク動くデスクトップパソコンなのです。
それでもいざ挑んだら編集する時間を追うごとに固まる、フリーズする、そんなレベルでした。

そこでどうしようかめちゃくちゃ熟考の末、苦肉の策で船とか、電車とかで大型パーツを各所に作り、出来上がった所から所定の場所に置き最終的には組み立てていく｢ブロック工法｣でやるしかないと方向転換をしたのです。

ウイキペディアより

そうしていくうちにある程度出来上がってくるとここでまた問題が噴出します。
それは…

パーツ毎のセクションでのナレーションの声色や音質で段付きが出て出せるレベルじゃない。
音量を割らない方法はこの方のサイトで知って実践はしていたのですが

動画の音響編集は、まず「音量」に気を配ろう！基本まとめ。 - こおろぎさんち

音質が…
早く編集終わらせて次の取材や編集に行きたいのに…
どーすれば…

それと兼ねてからナレーションで吹き込んでいる時、編集ソフトに付随していた音の編集ソフトも大体こうだろうとしか思って使ってましたがそれもマニュアルもほぼ見ていない状態でほぼほぼカンで使っていた状態で音質も思ったような品質が出てこない…
そこで色々ネット上で探し回った結果が

この2つの動画でした。
本来はボーカルなどの歌で使うものではありますが同じ声で良いクオリティでナレーションが配信できるならと半信半疑でこれに近いソフトウエアを探しつつ組んでいき何回も吹き込んでは失敗の繰り返しでした。
また、一番悩ませたのがリップノイズと言われる普段気付かない言葉を発する時にピチャっという音が入ってたり、ヒュロロ音だったりさしすせそ系の時の空気を切ってのノイズが大半を占めていて
これをどうすれば…
でここに輪をかけて部屋の反響音やサーッといったノイズも…
もうどうすればの大沼にどっぷりつかる羽目になったのです。

メインの音響編集ソフトも輪をかけて、そこにくっつけるソフトウエアをプラグインというのですがこれも操作できる部分は使えるけど肝心のどこまで調整すればいいのかも表示されない。サポートに連絡してもけんもほろろ状態で途方にくれました。
そんな中、ナレーションの音も低音を削りすぎて、いき絶え絶えなカスカスなナレーションになったりロボットみたいな音になったりでマリアナ海溝級のミゾで抜け出せそうにもありません。
そこで、このプラグインを活かせる編集ソフトないかなー、メインのノイズ除去のソフトを活かしつつでやっとこプラグインも見つけ(このお話は後日、解説記事を立ち上げます)モチベーションも最低になりつつも、｢もうこの動画出すのヤダ｣になりつつもAIを使ったプラグインで失敗しつつもようやく出来上がった動画がこちらになります。↓

結果的には音質は以前の動画と比べたらはるかによくはなりました。
しかし、音量割れを気にすぎるあまり音量が小さくなってしまったのは心残りで今後の課題ではありますがおかげで生配信の時や聞きやすいナレーションのスキルが身に付いたのかなって思います。
ステマ的な記事になってしまいましたが(笑)
よろしければ最後までご視聴いただければ幸いです。
始めて、ここまでの長文を書かせていただきましたが不快な部分があった場合はご容赦ください。

最後までご清読ありがとうございました。

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