IKEA×FlexiSpotで二畳城を作る。
どうも定時退勤研究家のエイです。
ここ数年で学校もcloud化が進み、どこでも仕事ができるようになりました。
そんな中、家で仕事をすることが増えてきたので、これまで放置していた書斎をアップグレードすることにしました。
「生産性はデスクが9割」と言われますが、職場で仕事をするよりもサクサク仕事が捗る環境が作れたので、記事にします。
在宅ワークが増えて、書斎をリメイクしたい人やこれから家を建てる人の参考になれば幸いです。
導入したのは「FLEXISPOT」という電動昇降式デスクとIKEAのアイテムです。興味がある方は見ていってください。
それではさっそく。
まず、間取りはこちら。寝室の横にある納戸が私の小さな城です。
1.書斎の理想を描く
やりたいことは2つ。
①電動昇降式デスクにすること
②L字型にすること
この2つが私の理想。
①は腰痛対策として。
②は作業スペースは広い方が仕事が捗るからです。
書斎の広さは縦170cm、横170cmの箱型。
ここに理想の城を作っていきます。
2.道具を調達する
電動昇降式デスクに選んだのが「FLEXI SPOT」
評判もよく、有名なメーカー。
シンプルでスタイリッシュな見た目と、ボタン一つで自動で机の高さを変えらる機能性、対応できる幅などが人気の秘訣。
今回縁あってメーカーさんからサンプルをいただきました。
FLEXISPOTはモデルがいくつかありますが、対応できる幅と可動できる高さによって値段が変わります。
私の書斎は横幅が170cmだったのでEJ2というモデルを選びました。
次に天板は、IKEAのラグカプテンをチョイス。
FLEXISPOTの専用の天板もありますが、値段が高いのと170cmの幅のサイズが無かったのでIKEAで代用。
IKEAのラグカプテンはあまり知られていませんが加工ができます。
実は中身は段ボールのような構造になっていてスカスカだからです(机としての強度は十分あるから不思議)
L字型のデスクを作るために少し大きめの2mサイズを購入し、ノコギリでザクザク切っていきました。
あとその他にL字の短い部分用にALEXと天板(リンモン)と足(オディリス)も購入。IKEAはとにかく安い!
L字の部分は合体するとこんな風になります。
まとめ:調達したもの
①FLEXISPOT 3.8万
②ラグカプテン(2m) 0.6万
③ALEX 0.9万
④リンモン(1m) 0.1万
⑤オディリス2本 0.1万
合計5.5万
ちょっと高いですが、過ごす時間を考えたらコスパは安いと思います。
3.組み立てる
実際に届いたFLEXISPOT
パーツは組み立て式。
想像以上に重く、安心感のある作り。
組み立ては一部ドライバーが必要です。
電動ドライバーがあると便利。
これが我が家の書斎。1.7m×1.7mのBOX型
この奥にFLEXI SPOTを組み立てて設置していく。
組み立ては説明書も分かりやすく、シンプルで簡単。
嬉しかったのは、コードを天板裏に収納できること。
パソコンのコード類も一緒に収納できたので足元がスッキリしました。
道具おたくなので、こういうメーカーさんの細かい心遣いにしびれる。
作業時間は30分ほどで完成。
最初に作っていたIKEAのデスクと高さを合わせるとピッタリ重なった。
ちなみに高さは、メモリー機能つきなのでボタン1つで元に戻せる。これが超気持ちいい!
そしてそして、スタンド用のボタンをポチッと押すと、、、
あっという間にスタンディングデスクに早変わり。
障害物を検知した時に止まる設定もあるので、うっかり物を挟んで壊す心配もない。
スタンドデスクは、正直高いなぁと思ってこれまで手が出ませんでしたが、使ってみたらもう快適すぎました。
30分経ったら立って仕事して、また30分たったら座って仕事してって繰り返しているんですが、コレがめちゃくちゃ捗るんです!集中力が途切れない。
最近は職場ではなく、ここで仕事がしたいから早く帰る。そして子どもを寝かしつけた後、書斎にこもって仕事をする。そんな生活をしています。
今回書斎の紹介をしましたが、これから家を作る人や書斎をアップデートしたい人の何かの参考になったら幸いです。
それではまた。