エイ小学校

小学校教員をしています。 読んでくれた方の時短や効率化につながればという思いでnoteや Twitterを書いています。 ガジェットおたく|Apple信者

エイ小学校

小学校教員をしています。 読んでくれた方の時短や効率化につながればという思いでnoteや Twitterを書いています。 ガジェットおたく|Apple信者

マガジン

  • 学級経営

  • 持ち物やアイテム集

    引き出しの中身や、自宅のデスク、持ち物などを公開します。

  • 先生のApple活用集

    Apple信者の小学校教員が、Apple製品を仕事でどう活用しているかを紹介!

  • 授業

    授業の組み立て方や流し方、実践例などを集めました

  • 効率化系

    だれでもすぐできる効率化の方法を紹介します。 少しでも早く帰りたいあなたに。

最近の記事

  • 固定された記事

noteに救われ、定時で帰れるデスクが完成した話

2021年、あるnoteとの出会いに救われた。 4月初め、分掌や学年が決まり、自分のキャパを超える状況を見て悟った。 今年は絶対に定時では帰れないな と。 そして育休明けの妻は、過酷な学校の1年担任。 あぁついに、我が家も終わった...と思った。 それでも、定時で帰りたい、わが子の成長も見たい、そして妻の職場復帰もサポートしたい。 そんなわがままを叶えるために、できることはないかと足掻いた。 そしてたまたま見かけたnoteをたどって、辿り着いたのがこのマガジン。

    • 「なんで宿題をやらなくちゃいけないの?」という子どもの質問の答えを、多角的に考えてみた。

      「なんで宿題をやらなくちゃいけないの?」 小学生にそう聞かれ、私は答えに困っていた。 「賢くなるため」 「勉強の習慣を作るため」 「将来困らないため」 簡単な答えは思いつくけれど 果たして本当にそうなのか。 自分の小学生時代を振り返ってみると 宿題は、賢くなろうというより、ただ早く終わらせたかった。 漢字の宿題は、鉛筆2本を合体し、一気に2行を書いて時短をしていたし、友達は3本連結術を生み出し、クラスのヒーローになった。 そう、あの頃の僕らにとって、宿題とはただ終わら

      • 漢字が楽しくなる、脳科学に基づく漢字学習法

        漢字が覚えられない。 漢字が苦手。 漢字が辛い。 漢字が嫌い。 こんな子をこれまでたくさん見てきました。 おそらく小学生のお悩みNo.1ではないでしょうか。 「きつい」「辛い」「嫌い」「覚えられない」 そんな圧倒的不人気No.1の漢字を、もっと楽しく、そしてより効果的・効率的に覚えられるようにすることがこのnoteのミッションです。 今、漢字で困っている保護者や、漢字の指導で悩んでいる先生の何かの役に立てたら幸いです。 その方法を紹介する前に、そもそも、人はどのように、

        • みんなで「いただきます」をやめたら、給食嫌いな子が給食が好きになった話

          給食の時間 「手を合わせて、いたーだきます!」 日直や当番のかけ声で、みんなが一斉に食べ始める。 どこの学校でも、あたり前に見かけるこの光景。 ただ、これは本当に必要でしょうか? もし、合わせない方がメリットがあるとしたら、あなたはどうしますか? 今回は、賛否あるかもしれませんが、 みんな揃って「いただきます」をやめた理由と やめたことで起きた変化について紹介します。 一度立ち止まって考えるきっかけになれば幸いです。 結論から言うと、タイトルにあるように、子どもは

        • 固定された記事

        noteに救われ、定時で帰れるデスクが完成した話

        マガジン

        • 学級経営
          4本
        • 持ち物やアイテム集
          9本
        • 先生のApple活用集
          8本
        • 授業
          11本
        • 効率化系
          8本

        記事

          iPadの子育てで悩む方に届けたい、クラスルームアプリの使い方

          「うちの子YouTubeばっかり見てるんです」 「寝る時間になっても、ゲームばかりしてて...」 「ルールを作っても全然守らないんです」 ここ最近、こんな相談を保護者の方からされることが増えてきました。 iPadを学習用として使ってほしい。 そう思って買い与えたはずなのに、 気づけば、iPadは子どもの生活習慣をダメにする遊び道具に...iPadを買い与えただけなのに.... iPadは上手く使えば優れた学習道具になります。しかし、ネットやアプリには誘惑も多く、このよう

          iPadの子育てで悩む方に届けたい、クラスルームアプリの使い方

          道徳がきらいな人に捧げたい、準備5分でできる授業作りから所見まで全て公開します。

          ある時アメリカ人のALTに笑われた。 「道徳の授業って何?」 「道徳を教えるなんておかしいでしょ?」 と。 みなさんはどう感じるでしょうか? 実は、私は賛成派。 そう、私は道徳がきらいです、、 用意された発問カードや登場人物のイラスト 「この時〇〇くんはどう思った?」と気持ちを考える発問 あたりさわりないことを言い合い、先生がまとめて完成する板書 「これからは、相手の気持ちを考えてみんなと仲良くしたいです」という振り返り。 そんな道徳の授業を見るたびに、どこか気持ち悪さ

          道徳がきらいな人に捧げたい、準備5分でできる授業作りから所見まで全て公開します。

          「連絡帳」を「計画帳」に変えるだけで、子どもの学び方と働き方が変わった。

          僕は小学校の教員をしている。 休み時間は子どもと遊ぶし、 給食はゆっくり味わって食べてる。 提出物を家に持ち帰って見ることもないし、 コメントを書くこともしない。 同僚からは、 「いつ仕事してるの?」と驚かれる。 もし、こんな教員が身近にいたら、サボってると思うかもしれない。 でも、今年の保護者からは 「先生のおかげで学び方が変わりました」 「うちの子、自分から学ぶようになりました」 と感謝の言葉をたくさん頂いた。 たしかに子どもは変わったし、学力も上がった。

          「連絡帳」を「計画帳」に変えるだけで、子どもの学び方と働き方が変わった。

          セッティング1分!授業を自撮りするための撮影機材

          この記事では、授業を自撮りするメリットと撮影機材を紹介します。 「国語の神さま」が教えてくれたこと授業を自撮りしているという人はどれくらいいるでしょうか? 昔「国語の神さま」と呼ばれ、公開授業をすれば全国から人が集まる有名な先生に 「どうしたら授業が上手くなりますか?」 と質問すると、 「年1回の研究授業に力を入れるより、週1回、授業を自分で撮影し続けてごらん」 と言われました。その先生も若い頃から授業の自撮りを続けてきたそうです。 自撮りをするメリット自撮りをしてみると

          セッティング1分!授業を自撮りするための撮影機材

          iPadが進化!デスク環境の新時代の扉が開いた。

          デスク沼ライフを楽しんでいるみなさんこんばんは。 前回紹介したデスクの記事はありがたいことにたくさんの反響をいただきました。 今回、引っ越しに伴い、新しいデスク環境が整ったので紹介します。 特に今回は、”iPad”をフル活用しました。 今回も神々のデスクには遠く及びませんが、皆さんの参考になるものが1つでもあれば幸いです。 34インチモニターまず、モニターは、念願のウルトラワイドモニターの34インチに。 前回は29インチでしたが、34インチは大正解。 スペースが増えたこ

          iPadが進化!デスク環境の新時代の扉が開いた。

          Silentに出てくるアプリが神アプリだったので紹介させて

          毎週金曜日の朝、妻は決まって興奮してる 「昨日の、サイレント見た?ねぇ見た?  えっなんで見てないの?早く見て見て!」 と。 タイトルとは真逆で、妻は黙っていられないようだ。 そして今は、私もすっかりサイレントにどハマり 第5話は、テレビの前で2人でキャーキャーと叫んでしまった と、このままこのドラマの面白さを書きたいところだが、中年おじさんが、エモってる絵面など誰も想像したくないと思うのでやめておこう 代わりに、このドラマに出てくるアプリが神すぎたのでそれを紹介させ

          Silentに出てくるアプリが神アプリだったので紹介させて

          小学校の下校前に10分間取り組んだら、先生も子供も保護者もwin-win-win

          これまでの経験の中で、下校前にやってよかったことが2つあります。 今回はその1つを紹介します。 それが『10分間の宿題タイム』 ※実際は「宿題タイム」ではなく「プレ学タイム」とよんでますが、めんどくさいので宿題とします これをすると、学校も子どもも保護者も楽になるので、ぜひ最後まで読んでいってください 『宿題タイム』の方法は、ただ10分間宿題をするだけ。たったそれだけです これ、100%子どもは喜びます 「よっしゃー!!ありがとうございます!!」 「マジで!?最高だ

          小学校の下校前に10分間取り組んだら、先生も子供も保護者もwin-win-win

          作業効率の上がるデスクトップ画面の作り方

          パソコンのデスクトップでお悩みのみなさんこんにちは。 デスクトップにファイルがあると何かと便利ですよね。ただ気がつくと、ファイルだらけになってしまうことも。 ぼくも以前は、デスクトップがカオスでした。 ファイルやフォルダで埋め尽くされ、まるでゴミ屋敷状態。結果ファイルを探すのに時間がかかり、どこに保存したかも忘れてしまう始末。 そんな時、いつもスマートに仕事をする先輩の画面を見ると、デスクトップがとてもスッキリしていて衝撃を受けました。 ただ、どうやったらそんな風にな

          作業効率の上がるデスクトップ画面の作り方

          小学校教員のぼくがTwitterを続ける理由

          Twitterを始めて、早2年。 ありがたいことにたくさんの方にフォローしていただいたり、多くの方にツイートを見ていただけるようになりました。 いつもありがとうございます。 ただ「何者なの?」と思ってる方もいると思うので、初めて自己紹介を書こうと思います。 まず、私はどこにでもいる普通の小学校教員です。すごい教師でも、賢い人でもありません。 どちらかというと、すぐ忘れ物をするポンコツタイプです。 有名になりたいわけでも、本を出したいわけでも、お金を稼ぎたいわけでもあ

          小学校教員のぼくがTwitterを続ける理由

          5分で分かる。先生が海外で働く4つの方法

          「海外で働きたい」一度は夢見た人も多いのではないでしょうか。 実は、教員も海外で働く方法があります。 今回はその4つの方法をサクッと紹介します。 1.在外教育施設派遣 いわゆる日本人学校の派遣です。 文科省から研修という形で、海外にある日本人学校や日本語補習校に派遣されます。 任期は3年 派遣国は、アジア、ヨーロッパ、中東、欧米など世界中。 メリット ・日本中の教員と交流できる。 ・授業力や教師力の向上になる。 ・日本人相手なので、外国語が不慣れでもOK。 ・教員を

          5分で分かる。先生が海外で働く4つの方法

          妻が「iPhoneをこんな風にして」と言ったので

          妻が「iPhoneこんな風にして」と唐突にスマホを見せてきた。 Pinterestで見つけたのであろう、おしゃれな海外のスマホ画面。 その画像がこれ。 「こんな感じでって、散髪屋かよ」 というと、「散髪屋やって(笑)美容院でしょ」 と妻。笑うのはそこじゃない。 しかも「できないの?」と挑発してくる。 いいじゃないか、やってやろう。 (もし機嫌をとれれば、iPhone14の交渉が進むかもしれない)という期待も込めた。 そして、1日がかりでやってた結果がこれ。

          妻が「iPhoneをこんな風にして」と言ったので

          暮らしの質を高めてくれた買ってよかったモノ15選

          初めまして、Appleマニアのエイです。 今回は、愛用している便利なグッズを紹介します。 私はガジェットが好きです。生活を豊かにし、無駄な時間を省いてくれるからです。「時間=命」だからこそ、便利なアイテムには投資していきたいと思っています。 これまで失敗したものもたくさんありますが、今回はその中から便利なアイテムを15こ厳選して紹介します。ガジェット愛で書く内容ですが、参考になるものが1つでもあればうれしいです。 『デスク』『iPhone周辺機器』『生活』の3つのカテゴ

          暮らしの質を高めてくれた買ってよかったモノ15選