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いつか君がこれを見て、あの頃の恋の話と私を思い出し泣いてくれればいいのに。

都合のいい女になりがちな私。優しすぎるんだよと周りからは言われるけれど、私からすると優しさとは私自身を守るための護身術でしかない。嫌われたくないもの。嫌われるのが怖いからみんなに平等の優しさを与えてるの。


ちょうどいい女にしやすくて会いたい時に会えて飲みたい時に飲めてシたいときにデキる。世の男性からしたらこんなに素晴らしい都合のいい女はいないだろう(笑)
でもね、誰の1番にもなれないことが辛いの。

私が注いでいる君への愛の裏では、私以外に注いでる君からの愛が見え隠れしていてぼやけて、君の気持ちが見えない。でもそこが好きだよ。
欲や喜怒哀楽が見えなくて掴みどころがない感じ、今にも消えちゃいそうな感じが好き。君の何も言わないところを好きになって、何も言わないところを嫌いになったの。若すぎたんだと思う、今ならもっと上手くいくんじゃないかなって。ねえ、好きだよ。

誰かにどんなに否定されても私が君の存在を肯定してあげるから、私のとこに戻っておいでよ。そりゃ、私以上の人が居てもおかしくないし私以上の人ばっかりなのは事実だし。それでももっと違った愛を与えるし、明るいよ。たまに拗ねちゃったりはするけど君に出逢えたことを振り返って毎日感謝はするだろうし、浮気はしないよ。私なら君に両想いをあげられる。おいでよ

まあでも、君に向けて歌った恋の歌は届かないし、君に向けて綴ったこの言葉も受け取ってくれないんだろうな。

好きだよ

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