ライフコーチとしての歩み始め
昨日、*ライフコーチとしてのInstagramアカウントを開設し、初投稿をしてみた。自分が契約しているコーチとの約束ということもあり、きちんと期限通りに約束した内容通りに投稿した。約束をしていなかったら先延ばしになっていたかもしれない。そう思うと、たとえ自分にとって必要なこと(やらなければいけないこと)だったとしても、誰かと約束したり、お尻を叩いて(背中を押して)もらわないと一歩目が出ないこともやっぱりあるよなー、人によっては。。。としみじみ感じた。(*ライフコーチとは何か、コーチングとは何かということについては、別の記事で書くつもりでいる。今回は読者の皆さんには自力で調べてもらうことをお勧めします。)
やってみて気づいたことだが、本質的なクオリティはさておき、まずやってみる、実行に移してみるということの中にも、人生の限られた時間を有効に活用するためのヒントが、散りばめられているような気がした。ちょうど昨日の初投稿の内容も、人生の時間の有限性についてだった。これについてはまた別に記事を書くとして、この記事では実行してみて気づいたことやそこから得た学びについてちらっと書いておこうと思ったので、久々にこのnoteも開いてみた。
気づいたこととしては、大きく2つ。1つ目は、最終的に実行しようとしていることの手前に、いくつもいくつも小さいハードルがあることに気づいた。もっと言うと、実行する前はその小さなハードルの存在に自分が全く気づいていなかったことに気づいた。これは筆者の普段の考え方やものの見方の癖であるのではないかという学びにもつながった。その癖とは、いつも手前の現実的なことには視線を落とさず、少し先の未来を目を凝らして見るようなものの見方のことだ。拡大解釈をしすぎたかもしれないが、自分の癖に気づけたというのがここでの本質的な学びであった。あくまでこれは筆者の感性であるが。。。2つ目は、夢中になって時間も忘れてこだわりを強く持ちながら実行していたということ。たかだか一つの投稿に2時間くらい時間がかかってしまった。これは悪い意味ではなく、ここでも(もしかしたら必要のない)細部までこだわる自分の性質に気づいた。またこだわってしまう理由としては、今現在ではなく、未来のことを見据えてこだわっているということにも気づいた。「未来のために今こうしておこう」という発想が自分の中には確かにあった。ここにはジレンマという名の学びがあったので、この記事の最後に、少し人生の時間の話に触れることになるが、ちょっとだけ話を深めて書いておこうと思う。
筆者の価値観として「今を生きる」というものがある。これは後先考えずに今だけが楽しければ良いというものではない。「今」の積み重ねが「未来」を作っているというごく当たり前の話を、改めて強調しただけの言い方とも言える。つまるところ、筆者の望みはこうだ。「今」に全集中したい。「今」この瞬間にしか生の人生はなく、過去にも未来にもないので、良い意味で後先考えず、過去を振り返らずに「今」に夢中になって生きたい。こうすることで人生全体として見た時に、夢中で人生を全うすることになりそうだからだ。この話を書き出すと一本記事が書けてしまうのであえてここで止めて今回はこれで終わりにする。と、少々中途半端な感じもするが、この記事を書いている「今」この瞬間の諸事情が発生したため以下のようにこの記事を締めさせていただく。
普段から頭の中だけであれこれと考えがちな筆者。実行することも含め、アウトプットすることの大切さを実感した出来事であった。