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勉強と食

日記を読み返してみたら、1日中机に座っていた日の心のつぶやきを見つけた。
あの頃の私を思い出す。

常に頭にある食のこと

「勉強していないと不安。したくないけどすれば続けられるからやめないようにしよう。みんな休めていいな。ああお腹すいてるけど今が一番集中してるな。どうすれば成績上がるかな。ご褒美食べたいけど気が緩みそうで怖いな。」

やっぱり食のことを考えてたな、と思う。
運動しなくなって、勉強に力をいれなきゃいけなかったあの頃。
「ごはんを食べ過ぎたら眠くなる。おやつ食べたら集中途切れる。体が重くなる。なんであの人は食べて喋ってあんなにできるの。」
毎日必ず考えてしまった気がする。

そんな感じで1年近く、今振り返るとよく続けたなって感じの食生活だった。胃腸の力は弱り、体調もいい日はなく、マイナス思考になった。

悩みは人それぞれ

今日書きたいのは、こんな負を感じる思い出ではなく、勉強と食の悩みはひとそれぞれだ、ということ。

食べたいのに食べられなくなり、調子が悪すぎて食べられない日があるかと思えば食べたい!となって沢山食べてしまう人。
机に向かうストレスをおやつで解消しているけど体型が気になる人。
夜遅くに急にお腹がすいて食べて、次の日後悔する人。
家にいる時間が減りコンビニで好きなものが食べられてうれしい人。

同じ勉強リズムの人がいないように、
同じ食のリズムをもつ人は、周りにいなかった。

今、勉強にも食にも悩みがある人が、これを読んで少しでも自分を抱きしめられるといいな。


当時の自分がこのnoteを見たら励まされただろうなあ。

誰かに届きますように。

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