空の写真100日投稿 #2

　おはようございます！なんとか2日目の空を投稿できて一安心です😌

　今朝、起きてすぐ窓の外に広がっていた羊雲。最近は低空飛行しているトンボを見かけたり、ああ、世界は秋を迎える準備をしてるんだなぁって感じる。
　そんな中で人間だけが、なかなか終わらない暑さに
「いつになったら夏は終わるの！？」
「秋はまだ！？」
と嘆いている。

　この終わらない暑さは人類が招いたもの。それでも空も、虫たちも、草花も、生きとし生けるものたちは季節の変化を受け入れようと準備をする。果たして私は、受け入れる準備をしようと心掛けたことはあっただろうか？　と過去の自分に問いかける。

『季節を迎える準備って何をすればいいのかな？』
『空は模様や色を変えたりするね。』
『向日葵は役目を終えて、秋桜が太陽へ向かって伸びてゆくよ。』
『聞こえてくる虫たちの声も違うよね！』

　私の中の私たちの声が聞こえてきた。

　今年の夏は、私の中の私たちを感じながら過ごした初めての季節だった。そしてみんなと迎える初めての秋🍂衣替えをしたり、着る服の色を少し変えてみたり、役目を終えたものへ感謝をして、新たに生まれる私を目一杯生きて、今までよりも少し磨きのかかった歌声で秋を謳歌したい。

　写真はお出掛け前に家の外で撮った曇り空。タイトルは“普通の今朝のこと”。普通と聞くと特別感がないように思えるかもしれないけれど、その普通こそが私にとっては一生忘れてはいけないこと。