空の写真１００日投稿 #4

　今日も空の写真を撮るぞ！　と自分の部屋の東の窓を開けてスマホを構えた。眩しい逆光で何が映ってるか全くわからないけどとりあえず一枚撮影すると、太陽の下に彩雲が入り込んでいた。

　彩雲は、古来より縁起の良い吉兆だとされていたそうで、幸運を呼ぶ雲なんだそうな。確かに虹とか、彩雲、ハロなどなど……たまたま見上げた時にそこにあったら良いことありそうな気がしてくる。

　でも、そんな幸運を呼ぶ景色は一瞬で消えてしまったりもする。虹だけに限らず、雲の形・風向き・色合い・天気そんな全てのものが留まらず移りゆく。人間も同じで、自分の選択次第であっちにもこっちにも移りゆく今を生きている。私は最近になってそれが生きるってことなんだなぁって実感したばかりで、落ち込むことや不安になることが起きても
「この先これがずっと続くわけじゃない。良いこともきっとやってくる。」
　そう信じて生きていけるようになった。そうすると不思議と自分の心理状態を表す波形も緩やかになってゆく。

　みなさんは、どんな風に”今”と向き合いながら生きていますか？　本当はコメント欄でみなさんの色んな生き方を教えていただきたいのですが、スキを頂くよりハードル高いですよね……。私は本当にコメントして欲しいんだけどなぁ。
　気軽にコメントしてもらえるような記事目指してがんばるので、応援していただけたら嬉しいです！

　ではでは、また明日の空で会いましょう🫧