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世界大会での学び。メルボルンの舞台で確信したZHYVAGOの味わい。


ZHYVAGOが目指してきた「味わい」の答え合わせ

ヘッドロースター三上の世界大会への挑戦は、ZHYVAGOの「味わい」がどのように世界に通用するのかを試す、またとない舞台でした。日々追求する「理想の一杯」を、国際的な基準で評価される場で試せたことは、私たちにとって大きな挑戦であると同時に、自信を得るきっかけとなりました。

コーヒーの焙煎や抽出には、数値だけでは測れない感覚的な要素が多く含まれます。そのため、ZHYVAGOでは、理想の味を実現するために試行錯誤を重ね、感覚を磨き続けてきました。

今回の大会を通じて、私たちが目指してきた「味わい」が世界に認められたことで、チーム全体の自信につながりました。

三上:「私自身、世界大会6位という順位をいただけたことももちろん喜ばしい成果ですが、それ以上に、これまでチームで積み上げてきた努力と方向性が間違っていなかったことを実感できたことが、最大の収穫ですね。」

この経験を通じて得た自信を基盤に、これからもさらに成長し、より多くの方にZHYVAGOの味を楽しんでいただけるよう取り組んでまいります。

ヘッドロースター三上が肌で感じた
世界トップレベルの技術と哲学。

三上:「今回の世界大会を通じて、61カ国のチャンピオンたちと直接交流する中で、世界トップレベルの技術と哲学を直接体感し、その奥深さに圧倒されました。

大会の舞台では、各国の出場者たちが使用する器具や抽出プロセス、そしてコーヒーに込める哲学など、普段では知り得ないような情報を直接聞くことができました。それぞれが持つ独自のアプローチや考え方は、私たちにとって非常に刺激的で、多くのインスピレーションを与えてくれるものでした。このような貴重な交流から得た洞察は、ZHYVAGOの理念や味づくりにも新たな視点を加えるものでした。

三上:「沖縄に持ち帰った学びをスタッフ全員と共有することで、ZHYVAGO全体の技術向上につなげていきたいです。」

ZHYVAGOは、さらに高品質なコーヒーをお届けし、ZHYVAGOらしい「理想の一杯」を追求し続けます。

思い出の地「メルボルン」

今回、世界大会が開催された「オーストラリア・メルボルン」は、ZHYVAGO COFFEE ROASTERYにとって特別な場所です。

2018年にお店の開店準備を進めていた際、視察やZHYVAGOの世界観を演出できるようなディスプレイ類の買い付けのためにスタッフとともに訪れたのが、このメルボルンの街でした。

その思い出深い地に、世界大会に出場するという新たな目的をもって再び足を運ぶことができたのは、私たちにとって非常に感慨深い出来事でした。

メルボルンは、ZHYVAGO COFFEE ROASTERYのクリエイティブな世界観を築く上で、多くのインスピレーションをもたらしてくれた場所です。
そして今回、世界大会という新たな挑戦とともに再びその地を訪れることができたことは、大きな意味を持つ出来事でした。

メルボルンでの経験が、次なる挑戦への確かな原動力となり、私たちの歩みをさらに前へと押し進めています。

この特別な思い出を胸に、ZHYVAGO COFFEE ROASTERYの世界観をさらに広げ、進化させていくために、新たな挑戦を続けていきます。

【コラム】エスプレッソを頼むと炭酸水がついてくる?知ってるとちょっと得するコーヒー豆知識

エスプレッソを頼んだ時に、炭酸水が一緒に提供された経験はありませんか?

これは、特に浅煎りのエスプレッソに合うスタイルで、酸味が強いエスプレッソを飲む前に炭酸水で口の中をリフレッシュすることで、酸味に驚きにくくなり、エスプレッソの良い部分をより感じやすくするためです。

実はこの提供スタイルも、ZHYVAGOスタッフがメルボルンでの旅を通じて学んだものです。皆さんもぜひ違いを体験してみてください。

今後も訪れるお客様がその日の気分にあったコーヒーを選択できるように、これからも、知っているとコーヒーがもっと楽しくなる豆知識をnoteのコラムにて発信していきます。ぜひお楽しみに。