歌謡曲と映画と耳掃除。
色々と書きたい事があって、書き出して、まとまらないまま放置していた事を、全部放出したい。
最初の下書きは7月から放置していた「青い珊瑚礁」を歌うハニという女の子の事。
かつてアイドルオタクだったので、興味深く見た、そこから松田聖子の事、歌謡映画の話など書き出したが、そのまま。
その後、園まりさんが亡くなった。また歌謡映画の話、僕は歌謡映画を撮る映画監督になりたかったのだ。
アマゾンプライムにあった、園まり主演の日活映画「逢いたくて逢いたくて」を見る。
映画の出来については、まあ良くはない、「ローマの休日」の粗悪なパクリ映画だが、歌謡映画としての最低限のやることをやっている。
初めて気づいて、また、何本かの映画をみて、まとめたものを書いてみたいが、歌謡映画とロマンポルノの類似点だ。
歌謡映画は一本の映画の中に何曲いれるか、ロマンポルノは一本の映画の中に何回、カラミの場面を入れるか。
映画の作り方としてはすごく似ていて、僕は歌謡映画の映画監督にはなれなかったけど、アダルトビデオで歌謡映画を撮っていたような気になった。
アラン・ドロンが亡くなった、思い入れの深い俳優、ただ、名作と呼ばれるものは、僕が映画に興味をもつ以前に作られたものが多い、「太陽がいっぱい」「冒険者たち」「サムライ」「さらば友よ」言い出したら切りがない。
ちゃんと映画館で観たのは「リスボン特急」からだ。
なんだか映画のことばかり考えているみたいだが、そうでは無い。
個人的な事で言えば、中国で耳鼻科に行った。
右耳になんか違和感があり、妻にみてもらうと、汚い表現で申し訳ないがミミクソが溜まっているという、「私では取れない、耳鼻科に行って取ってもらうしかない」
耳の違和感は、そういう問題ではないと思ったが、耳をキレイにしてもらうと、なにか変わるかもしれないので行ってみた。
耳鼻科は意外と近代的で、内視鏡のようなもので耳の中を見せてくれる、妻の話は大ウソで、意外とキレイで2つほどのカタマリを針のようなもので簡単に取ってくれた。
それはうれしいけど、料金が129元、約2600円。高い!、映画なら中国で3本見られる。
あとは、蚊にさされムヒを買った。
メイドイン・ジャパンなのに、メイドイン・ジャパンぽくない。
ネットで油揚げを買った、これで稲荷寿司が食べられる。
これは中国産で30枚で23元、約470円。買うのは2回目、ふつうに美味しい。