途中で止める映画。
noteの林伸次さんの今日のテキストは「映画を途中で見るのを止める基準は?」の質問に答えました・・・で
林さんのnoteを購入していないので(スイマセン)、その答えはわからないのだけど、最近{映画を途中で見るのを止める}事が多くなっていて、自分でも困っている。
本当は最後まで見たいのだけど気持ちがついていかない。
最近映画を見るのはだいたいAmazonプライムで、年会費は払っているものの、気持ち的には無料だ。
でも無料だから止めている訳ではない、林さんのように時間の無駄だから止めている訳でもない、気持ち的に見ていられないのだ。
本当に気持ちがざわついてダメだ。
まず、映画の主人公の非常識な行動・・・他愛もない事で、映画にとって、その行動が必要かもしれない、それでも、ちょっとした事がイライラして見ていられなくなる。
「ナイトクローラー」という映画がある(今も無料で)。Amazonプライムの説明には第87回 アカデミー賞脚本賞ノミネートとある、だから、かなり良く出来た脚本なのだろうと思う・・・
それでも、主人公の行動が異常すぎて見ていられなくなった。
なんとか最後まで見る事は多いけど、異常な行動をとる人物が出てくると、心臓がバクバクして見ていられなくなるのだ。
そして、くだらない映画・・・これは人それぞれだろうけど、
ナインティナイン(99)の岡村さんが昔主演した「無問題2」という映画がある、2001年の映画で、当時、その映画を映画館で見た記憶がある、鮮明な記憶はないけど、そこそこ面白く見たのではないかと思う。
それが、最近、その映画を見直した所、もう、くだらな過ぎて見ていられない(私感)、本当にヒドイ映画、でも、どうしてその当時は、そこまでヒドイと思わず見れたのか・・・と思い出しながら最後まで見たのだけど、そういう気持ちが無ければ途中で止めていた。
かつては作る側だったので、出来る限り見たい、最後まで見てあげたいとは思っているのだけど、これが老化なのか・・・
ちょっと、途中で止めた映画はメモしていないので、タイトルがスグ出て来ないけど、この1ヶ月で3本は途中で止めたと思う。
もう、なにも考えずに見られる映画がいい、ジェイソン・ステイサムとか、ドウェイン・ジョンソン、トム・クルーズとか・・・そんなハリウッド映画。
ちなみに映画を見続け45年、映画館まで行って、途中で出てきた映画が2本だけある。
1本は北野武監督の「Dolls」なんか判らな過ぎて見ていられなくなった。
もう1本は「ペエスケ ガタピシ物語」という所ジョージ主演の映画。
これは、見たくて見に行った映画ではなく、今は巨匠?三池崇史さんに前売り券を貰って見に行った、三池さんが助監督をしていた映画だ。
つまらなすぎた。三池さんと、この映画の話は出来なかった。
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