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私が暮らす街の映画、の事。

残念ながら映画館で映画を見る機会は減っているが、ネットの映画の記事にはだいたい目を通している。

「中国国境の街で過ごす」というタイトルが目に入る。
中国映画が日本で公開されるのか・・・という気持ちで読み進めると、中国国境の街というのが、私の暮らす「延吉」という街の事だと知る。

暮らしていると国境の街という感覚はないけど、地図でみれば北朝鮮に近い街であることは間違いない。

いくつかの記事を検索して読み、youtubeに上がっている30秒ほどの特報をみると、ウチの近くの橋の上をバイクで走る場面が出てきた。

私もこの街で暮らす以上、この街を舞台にした映画を作りたいと思っていた、が、先を越された。

まあ、それはいい、仕方ない。

とりあえず映画が見てみたい、中国ではもう公開されているのか? 中国サイトで検索すると、昨年の8月に公開済みだった。

日本の記事を読むと、第96回アカデミー賞長編映画賞シンガポール代表。
第76回カンヌ映画祭〈ある視点部門〉と、なんだか悪くない文字が並んでいるけど。

しかし、中国のサイトを見ると、あまり評判は良くない。

ここまでの酷評があるのか、というぐらいの記事まであった。

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1775168039730657288&wfr=spider&for=pc

上のサイト、日本でも読めるなら翻訳して読んでほしい。

でも、僕は見てみたいと思っている。

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