初めての中国語の先生
初めての中国語の先生は、ハーブのグループレッスンで知り合った、エステサロンの方のご友人でした。
大学の単位のために交換留学で中国へ行き、戻ってきてご結婚されて何か仕事をしたいということで、ご縁をつないでいただきました。
少し年下の彼女は、イラストを描くのが得意で、会話重視でレッスンをしてほしいとお願していたので、毎回手書きイラストの数枚のプリントを持って我が家へ来てくれました。
会話の内容としては、例えば街でお買い物をしているときのシーンを丁寧にイラストにし、セリフを付け。
そのプリントに沿って教えてくれるといった形です。
ちょうど中国旅行を控えていたため、旅行で使える会話中心だったと思います。
もう10年ほど前のことになるので、あまり覚えていないのですが。
残念なのは彼女が一度作り直してくるからって、プリントをすべて持って行ってしまい…手元に何も残ってない状態でご縁が切れてしまったんです・・・。
どうしてるのかなぁ・・・。
とても楽しくレッスンは進められたけれど、今思うと発音には全くと言いうほど特化してなくて、そして文法も全く・・・。
教えてもらったら早速試したいという性格だった私は、(今は違いますが)
当時通っていたフィットネスクラブで知り合った、台湾に仕事で駐在していたという女性に、「ねえねえ、私の中国語聴いて~自己紹介を習ったの」と、得意げに披露したら鼻で笑われ・・・「え~?何その発音 変!」と。
思い切りグサグサッと刺さりましたが、今思うと四声もきちんと区別できてなかったように思います。
そして当時通っていた美容室の店長さんも中国出身の方で、彼女に習った中国語を試しましたが…まったく通じず「なんて言ってるんすか???」と言われてまた撃沈でした苦笑 やっぱり発音は大事ですね。
また、私の名前って、発音難しいんですよ(泣)
日本人の一番不得意とする反り下音" zhi" "chi" "shi" " ri "
自己紹介の発音の件はまた別記事で詳しくお話しするつもりですが・・・どうしてもzhi がqiになる。
途中彼女の病気とか、お引越しとか出産。わたしの語学への情熱が薄れてしまったりで、結局疎遠になってしまいもう連絡先もわかりません。
私猪突猛進型の人で、興味を持ったらどんどん入って行って、周りが見えなくなるんです。
今では彼女と彼女をご紹介下さった方と、昔満州にいて中国語が得意!というおじさまと4人で 中国東北料理 延辺館へ行ったことはいい思い出です。
その当時のご縁に感謝です。
(ここだけの話、そのおじさまの中国語はひどかった💦日本語なまりの中国語で四声なんて全然でしたよ)
今は日本語も通じるようになりましたが、彼女に中国語を習っていた頃、延辺館は中国語しか通じなくて、お客さんも中国人しかいませんでした。
今はWEB予約もできるし、メニュー表には番号が振ってあり、食べたいものの番号を伝えるだけでオーダーできるようになっています。