遥かなる宇宙(心の扉)⑧
第7章【人間知性論】
知性が目覚めると言えばいいのか、途方にも暮れて行く時間の尊さを、どれだけの愛しい想いが込み上げようにも、決して変わることのない想いもある。2015年「知識を愛する」と新年を迎い「アリストテレスの哲学で未来を予測する」は可能だろうか。
今なら言える、未来とは自分で作るものだったと。イギリスの哲学者ジョン・ロックの哲学書を手にした時、人類の知識の限界とは、何処までの範囲において確実性が備わっているのかという、疑問を持たずにはいられなかった。何処を起点として確実性ある解答と言えるのか。次元解析を行っていくと、始まりは2008年・・・「地球」という本を手にした時、もっと何かを伝えるべきだった。
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