和泉国一宮大鳥神社(大鳥大社)
wikipedia大鳥大社
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%B3%A5%E5%A4%A7%E7%A4%BE
初参拝。
ほぼ誰もいない。
境内に入った時パワーが弱いなと。
拝殿本殿台風被害の修復中。
こういう破壊が起きる場合も神意である事が多い。
公式主祭神
日本武尊
大鳥連祖神
となっており、大鳥連祖神とは天児屋。
中臣(後の藤原)と同じ祖神で春日と同じ御祭神という事になっている。
日本武尊は大日本帝国時代には御祭神から外されていたが、1961年(昭和36年)に復帰。
本殿前で向かうと、眠気が。
ヤマトタケルが寝てる?。
向かって眠たくなった場合は、一旦寝てその感応を得た方が良いので、一通り向かった後、本殿前から外れて境内に座って寝る。
しばらく寝てから、再度本殿前に。
キチンと寝て向こうがしっかり入った様で、捉えが。
アメノコヤネ(天児屋)は日本神話には天照天の岩屋戸隠れの際岩戸の前で祝詞を唱え、天照が岩戸を少し開いたときに布刀玉とともに鏡を差し出し、天孫降臨の際邇邇芸に随伴した神。
ここのアマノコヤネはこの鏡を天照に向けたアマノコヤネ。
同じ神名でも出てくる場所場面であり方は違う。
天照は全てに神性を通してある神。
神性は世界そのものを成り立たせてある筋道道理。
天の岩屋戸に籠もる天照は神性が全てに通り成り切らない状態を示す。
その時には大国主が大黒柱となり国の全てを支える。
そういう意味で大国主は天の岩屋戸に籠もる天照とも言える。
そこから僅かに戸を開けた天照に鏡を向け、天照のあり方を写す。
天照のあり方を写して呼応してある神がアメノコヤネ。
中臣氏が祭祀家であったというのはそれを示す。
神に向かい神のあり方を写して示す。
それは本来、それぞれに通ってある神性を写して顕現させるという事。
神仏習合時代には、本地仏は釈迦如来だとされていたそうだが。
この釈迦如来は、法華経での久遠実成釈迦牟尼仏ではなく、東大寺奈良の大仏で示されてある様に、毘盧遮那仏を写す数多の小釈迦。
奈良の大仏は華厳のあり方を示したものだが、それを神レベルで示してあるのが、ここのあり方と言える。
奈良の大仏は国が疫病が流行った時代に、聖武天皇が全国に国分寺と共に、仏のあり方を全てにと行基と共に建立したものだが。
その様に天照の、全てに神性を通すあり方を、それぞれに於いて写し顕現してある様に。
つまりそれぞれの者に通ってある神性をそれぞれが写し顕現させる事で、天の岩屋戸の天照は天の岩屋戸から出る。
それぞれに塵の一粒欠片まで神性を通すあり方を成すのが、伊勢神宮内宮の通ってある、天照坐皇大御神。
ここの天児屋はだから、天照写皇大神(アマテラスウツシスメラオホカミ)と言える。
皇大神とは、全ての総体を示す。
それぞれが鏡を以て光を受けてあることの総体が皇大神。
それは菊の花が小さな花が集まって一つの大きな花の様にある事。
だからこれを菊理と言い、故に伊勢皇室は菊紋を。
まあ本当のキクリはもっと深い意味があるが。
それを実際にそれぞれに征してあるのがヤマトタケル。
その為にヤマトタケルは征伐を。
只、伊吹山で伊吹山の神の審神、神の本質を捉えを誤り、それ故毒を受け亡くなった。
だがその魂が白鳥となり飛び、最後に降り立ったのがここだと言われている。
白鳥となり飛んだのは、それを遍く及ぼしてある為。
伊吹山の神は、山から霧雲が立ち昇る様に、全てのものの思いの立ち上るあり方を司る神。
この思いは伊勢外宮多賀宮に行く事になるが。
それを捉え汲み切れなかったヤマトタケルは死しても白鳥となり、それを。
ここにそのヤマトタケルは眠って。
そのヤマトタケルは天照坐写皇大神とも言える。
それが今回目覚め実際の身に具現化すると、天照坐写皇大御神(アマテラシマスウツシスメオホミカミ)と言える。
その身とはこのあり方を実際に受けてある者のこと。
いつも言っている様に、神社で向かう者がミコトとなるのが神社ミコトシステム。
それを全てに及ぼし成せる者が本当のスメラミコト。
仏レベルではそれは大菩薩。
如来と大菩薩の関係と、神とスメラミコトの関係は同じ。
つまり上記の様に本当に捉え、アマノコヤネとヤマトタケルが一体となった天照坐写皇大神を受けてある者は天照坐写皇大御神と成る。
これがこの神社に通り成る神義。
この神義を捉え成すことにより、天照は天の岩屋戸から出る。
天の岩屋戸から出るとは、それぞれの者の神性が顕現し、また世界そのものに顕現するということ。
ウルトラマンティガ最終回で、人の思いの光が光を失い石像になったティガに流れ込んで、復活したが如き。
パワーが弱いのは、この神義を捉え成されて来てなかったから。
今回私が捉え開いたので、これからこれは顕現して行くはず、全てに。
この様なのも神仕事の一つ。
*追記
摂社大鳥美波比神社は所謂若宮社に当たる。
顕現の最前線。
四社合祀殿はそれの実際の働きサポートしているので、全て向かうと良い。
*更に追記
その後、後日また用があり行かせて頂いたが、ヤマトタケルはしっかり出ていて、境内も以前よりもパワーが。
さらにそれよりも大きな元のものも見立てて通し降ろしたが、そちらは顕現するのに暫く期間が掛かりそう。
神社さんでも通し降ろせば直ぐにというわけでもない。
以前1年ぐらいで通し降ろしたものをクリアした神社さんもあった。
追記
摂社向かう時から猫がうろうろ
最後鳥居にまで来てお見送りw。
写真撮ればよかったな。
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