転移したらダンジョンの下層だった 十一話自己紹介

「ふーー、これで終わりか。まぁ、こんなもんだよな。って、手が血だらけになっちまったな」

俺はとりあえず、コボルトウォーリア―の腹を貫いたせいで、血だらけになった手を、水玉を宙に造り洗った。
そして後ろのいる四人組に話しかけた。

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