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未来の鉄道、どうなってる?
未来のために出来ることってなんだ。正直今を生きることですら精一杯なのに、未来のために考えてやれることってなんだ。
僕が思うに、地域交通網、特に鉄道の存続かもしれない。
これは地域社会にとって大切なことだ。鉄道が走ること、すなわち地域に人がいるということだから。
僕の働く地域ローカル線はバスと併せて都市と観光地を結んでいるが、開業してから100年ちょっとの間に1駅が廃駅になっている。これは土砂
仕事の話をさせてくれ
2017年6月。大学の研究室で内定を受けた。第一志望ではなかったものの、興味のある会社だった。ちなみに第一志望の会社は普通に一次試験で落ちた。ちゃんと勉強しようね。
ということで入社したのは某関西の鉄道会社の技術系子会社。めちゃくちゃ理系職なのに、Fラン私立文系卒のオタクが入社してしまった。ちなみに理系で工学部卒とかだと入社時点で1000円くらい給料が上だった。なんやねん。
1ヶ月半にわたる新
本とは恋人のようなもの
本とは恋人のようなもの
本とは恋人のようなものらしい。
確かにそうかもしれない。だが、僕の中ではそれは少し違う。自分で探し出して手に入れたものに限られる。その中で何度も短期的に読み直した本こそ、恋人のようなものになり得ると思うのだ。
図書館で借りた本や、誕生日とかクリスマスにプレゼントされた本では、どうにも遊びに来てくれた親戚の子や交換留学生みたいな気持ちになってしまう。
なぜか?
今回は
ビワイチツーリングをしよう。1stCBTRに台風接近を添えて
琵琶湖。それは滋賀県にある日本最大の面積と貯水量を誇る淡水湖。日本で2番目に大きい霞ヶ浦を知らない人はいても、琵琶湖くらいは知っているだろう。なにせ古代から存在する、歴史ある湖なのだ。
「近畿の水瓶」と呼ばれるほどの貯水量を誇り、京都市民や大阪府民諸兄は、何か滋賀県民をからかえば、「琵琶湖の水止めるで!」という必殺技を返されることも多かったのではなかろうか。淀川水系に住む大阪・京都府民は確かに困
絵を描いて好きなものをまとめた創作キャラを作る話
「絵を描こう」
と思ったきっかけはなんだったか。元々乗り物オタクだったので、小さい時から電車や車の絵を描いていた。物心ついてから多分初めて描いたのは、写真を見て一目惚れした京成スカイライナーだったと思う。白い車体に赤と青のラインがよく映えていた。あとリトラクタブルライト。あれは男の子ゴコロを大変にくすぐるものだった。小さいながらに「絵がうまい、絵がうまい」と褒められまくったので、浮かれてたくさん
限界長距離ツーリングとSSTRの話
「二度と走らんからな」
長距離をバイクで走って家に帰ってきたとき、大体こんなことを口走ってしまう。まぁそれでも乗るし、降りた瞬間から次のツーリング構想を練るけど。
まあ、楽しいから仕方ないね。面白い出会いもあるし。
初めて書いた記事でも書いたが、初めての長距離ツーリングは納車後の慣らしで富山まで走った通算600kmほどのツーリングだった。今思えばアレが1番楽しかったかもしれない。
僕は基本