散歩始めの公園の 仲良しの桜の木に赤い苔が生えていて どんどん大きくなっている 桜の木に問いかけた 「病気なの?老化なの? 取らなくていいのかな?」 桜の木は答えた 「老化なら自然のままに 病気なら、これもまた自分の一部として 受け入れるよ」 「人間たちは老化を不幸なことのようにとらえ、病気を削除しなくちゃいけないことと思っている。 でもね、どちらもまた 自分なんだよ。 自然のままに、受け入れて生きてごらん。 無理せず、焦らずにね」 · 無理せ
ある朝、散歩途中で六方拝をして 大きく深呼吸をして空を見上げた すると、ふと 「あれ?私、なんで生きているんだっけ?」 いや、神様が生きさせてくれただの 私が親を選んで生まれてきただのって話じゃなくて 考えてみてよ 気がついたら生きてなかった? 物心がついたら『自分』が存在してなかった? よーし!生きてやるぞ!とか気合いを込めて生き始めたわけじゃないと思うんだけど。 生きるために血液流さなくちゃとか 生きるために心臓動かさなくちゃとか したことないよね
今日は公園に行っても、神社に行っても 白い羽根だらけ え?何? 今日は世界白い羽根デーかなにか? 帰宅して検索してみると 天使が側にいるよ、とか 見守っているよとかの意味だとか 神社で天使って…(^_^;) 和洋折衷OKです♪ ありがとうございます! 空には太陽と同じ大きさのゴーストフレア なにか、とても静かで 不思議な朝
毎日毎日、庭にやってくる 対のアゲハ蝶を今日は見かけない その代わり 不思議な鳴き声の小鳥がやってきて 聞いたこともないような歌を歌う そして、生まれるタイミングを外したような蝉が鳴いている キミ~、寝坊したの? 仲間はみんな、次の夏のために用意してるよ ちょっとどんくさそうな蝉くんが愛おしい すべての存在達は ホントに愛しくて可愛い 地球は楽しいテーマパークだ さて、どんなテーマパークなんだろ? すべての存在にとって同じではないテーマパーク アナタと私のテ
朝イチでキッチンの窓辺に飾った花の水を替え キッチンの洗い場を磨いて 布巾をハイターに漬け 今日はちょっと涼しいし、暑さに弱い私でも 少し動けそうなので さて、次は何をしようと考えていたところ ピーくんが🐾足元にやってきた。 日頃ひとりでボーッとしているピーくんだけど 時々やたらと甘えてくる 今日はそんな甘えモードのようで 私も「何かしよう」という些細な意欲(?)を放棄して ピーくんとベタベタタイムを満喫した。 ふんわりとした幸せな時間 大人しくて、穏やかなピ
散歩の途中の道端に 咲いている名もない花に 「ねえねえ、うち来る?」と声をかけて いいよ~と答えてくれたら お迎えすることにしている。 キッチンの窓辺に置くガラスの器に 水をたっぷり入れて ちょうど、花の足元のあたりに 友達がインドのガンジス河から見つけてくれた石を入れてみると この日本の小さな町の私の家の窓辺に 小さな国際交流が起こっているように感じて ちょっと楽しい。 最近、少しずつ 絵を描いている 超久しぶりに描くので あまりの下手っぴぶり
毎日、庭に黒いアゲハ蝶がくる だいたい毎日同じ時間にきて 庭中を踊るように、楽しそうに ふわふわと、くるくると 舞い続ける 何か伝えたいのかなと思って 蝶が舞うところに行ってみると 柿の木に小さな柿の実を見つけた! 昨年、まったく成らなくて どうして成らないんだろうと思って 奇跡のリンゴの木村秋則さんを見習って 今年は春先から柿の木に声をかけていた 「今年は成ってほしいな~」 「美味しいアナタに会いたいな~♪」 柿の木に声をかけて ついでに隣の柚子の木にも声を
『死』というものをリアルに実感してから 「後悔しないように生きよう」とかいうチープな理由ではなく つくづく思ったのは 「今、この瞬間を幸せに生きよう」だった 将来のために、未来のために 足りない何かを満たすために ではなく 今、この瞬間 明日がくるかもわからない ほんの数分先だって定かじゃないのに 将来のために、未来のために 足りない何かを満たすために 『今、この瞬間』を使うなんて もったいない そう気づいたら 世界はすでに すべて満ち足りてい
帽子が欲しいの 近くのスーパーで買い物しながら 夫にそんなことを話していて レジを済ませて ふと、雑誌の棚を見たら 付録が帽子という雑誌を見つけた 散歩用だし、まぁ、これでいいかと思って 雑誌を購入した 家に帰って、雑誌をパラパラとめくっていたら 北山修さんのインタビューが載っていた 加藤和彦さんについてのインタビュー 私、常々思ってたの 加藤和彦さんが今も生きていたら そりゃあもう、超オシャレなお爺さまになったでしょう そして、日本のお年を召され
散歩の途中にある神社の松の木に 今年もまたコウノトリが巣を作り 子育てしている 毎年、毎年 子ども達が生まれて 親鳥がせっせと餌を持ってきて どんどん子ども達は大きくなり 最初は短い飛行距離が どんどん長くなって そして、巣立ってゆき そしてまた、ちょうどいい時期に ちょうどいい場所に来て 子育てをする。 すべての生命は命の守り方 命の育み方を知っている。 元々そう出来ている。 そのバランスを崩しているのは ナニモノだろう? · ※…※…
定期的にAmazonの欲しいものリストの整理をするんだけど 昨日、つらつらと見ていたら 廃版になっていた長田弘さんの詩集が再販されていた。 さっそくポチッとな♪ 読者からの熱い要望があっての再販 タイトルが気になって 読んでみたいと思った。 · 『人はかつて樹だった』 · そうだよ、ホントに 地球ができて 最初に現れた生命は草木ですもの 樹は私達人類の大先輩なんだ 忘れちゃいけないよ 私達人類は、まだまだ地球上では新参者 偉そうな顔して先輩達を
昨日のことだけどね… 散歩帰りに隣の家の前を通ったら 道にアイスのカップが捨ててあって おいおいおいおい、ダメじゃん こんなところに捨てちゃダメじゃん と、思って拾った そしてふと、我が家の前を見たら雑草が気になり 何気なく草むしりをしていたら 突然知らないおじさんが現れて 「一気に突然やったら、疲れるよ」と言った 思わず 「まだ調子良くないんたけど、気になって… わかってるんですけど、うつむくのキツいんですけど、ついつい…」と応えてしまった私 ·
鳥の声に誘われて ふと、窓の外を見たら 昼の月が見えた 満月へと向かう上弦の月が 昼の空に浮かぶ 昼見る月は吉兆で 良い意味しかないのだとか · ほらほら、空を見てごらんと 窓の外へと誘った鳥はいつの間にやらいなくなった ありがとうね 素敵な空が見れたわ きっと、この感謝の気持ちは あの鳥にも届くだろう この世界は 本来、そんなふうに出来ている そろそろ私達人間も思い出そうよ 世界はみんな 繋がっている。
光があふれる時季 眩しい光に隠れるもの 眩しい光にあぶり出されるもの 時代の変化は 光によってもたらされる · 眩しすぎて見えなくなるもの 眩しさに曝されるもの いったい何が 消えるのか、現れるのか ドキドキしながら待ってみる?
【小さな幸せを見つけるということ】 買い物先で、美味しいとウワサのあんバターを発見 軽く焼いたトーストに乗せると 甘すぎなくて美味しい♪ それでちょっと嬉しくなり 立ち寄ったホームセンターで ふと、思い立ってスケッチブックを買う 小学校の頃、美術の先生に絶賛されたんたけど、子供って色々興味がアチコチにいくものだから、褒められたことさえ忘れていた それが、夫が車の絵を描くのに画用紙を買うというので、一緒に色々見ていたら 遠い昔のことを思い出して 私も!私も描
今、世界中で いろんなものが壊れ始めている · 今までの常識 今までの価値観 これまで世界の中心だった国や 権力を掴んでいた者達や 価値があると思われていたものや かけがえのないものだと思われていたことさえ 徐々に壊れてゆき おそらく、そのうち ある程度壊れたところで きっと一気に崩壊するだろう · そんな世界を見るたび思う 私ははたして 崩壊する側なのか それを見届ける側なのか どちらなんだろう…と · おそらく、いや間違いなく訪れる