遺伝子情報によるスポーツへの有効性について

こんにちわ。遺伝子検査をはじめ3年がたちました。
たくさんの選手を拝見させていただきました。
社会人野球、独立リーグ、女子プロ、高校、中学、小学生です。

遺伝子で一番有効性が高いと感じているのは
「怪我」です。
骨、筋損傷は負担をかかえてるこはリスクが高いです。まずこれを知ることが事前に出来るということは
練習、未然防止、違和感に敏感になり、「大怪我」を
防げます。
あとは、体が硬いかどうかも判別できます。
ただ弱点を鍛えることもできます。
情報を知って、有効なアプローチをすることが
なにより大切です。

その次に有効性を感じているのは、持って生まれた筋肉が「速筋、遅筋、中間」どの割合が多いかが
わかることです。
速筋は、文字の通り筋肉の瞬発や、筋肥大は
この部分にあたります。
遅筋は、柔軟性、長距離、出力の少ない筋肉です。
どちらも重要な筋肉です。
鍛え方が偏るとそれぞれデメリットがあります。

最終的には、自分がどういった選手でありたいかが重要になってきます。そこのカウンセリングが私の仕事です。

総合的な遺伝子の検査結果となりたい自分、目標の
ギャップを埋めていく必要があります。

それには遺伝子情報は有効だと考えています。

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