瞑想日記㉑【「期待に応えること」と「期待を超えること」】

１１月５日の新月は宮古島の大神島にいて、１０回くらいは滞在しているのですが、今までで一番の埋め尽くすほどの星空でした。

なんとなく、その日を境に、自分の考えに変化があり、これは私だけでなく多くの方にも共通したエネルギーの影響があるのではないかなと思います。

私は９年近く、舞の講師をさせていただき、その時の僕の喜びは「周りの人の期待に応えること」でした。

人生のどん底だった私を成長させていただけた舞の先生の期待、こんな私でも舞を学びたいと集まっていただいた参加者の方の期待、
そして自分に与えられた舞の講師としての期待に応える事がとても幸せなことでした。

しかし、「周りの人の期待に応えること」は気づかないうちに自分ではない者にもなっていたようで、
「今一度、自分に正直になって、自分の人生で自分に与えられた経験から誰かの役に立つことを始めていこう」と思い、ゼロマインドという活動をスタートしました。

しかし、この「周りの人の期待に応えること」というのは僕の無意識の中に内在していました。

そのことに、大神島での新月の後、初めて自分で気が付くことができ、その時、

「活動を変えても、周りの人の期待に応える意識のままでは何にも変わっていないのではないか。
ここからは、もう周りの人の期待に応えるのではなく、
【周りの人の期待を超えること】で集まっていただいた方の人生を共にサポートして生きていこう！」

という心が芽生えました。

私の中で自然と芽生えたこの新しい変化は、今のタイミングを生きている皆さんにも同じような新しい変化として始まってきているのではないかなと思います。

後少しになりましたが、11月26日27日28日の大屋敷和貴さんとの《ゼロになるリトリートin京都》は、私も大屋敷和貴さんも、参加される方の期待を超えるための準備を本気でしていきますので、
今同じような新しい変化のタイミングにある方はぜひご参加いただけたらと思います。

この新月あたりから、本気でコロナ後の世界をどう生きるかをそれぞれが決めていく時期に入ったようで、
それを加速させる変容のためのリトリートにしていきます。

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11月26日27日28日《ゼロになるリトリートin京都》残２名様受付中↓
https://zeromind-kaky.com/zero-retreat/