note、始めました（ザンスカールでの瞑想/探究）

はじめまして。

2021年6月から、【ZEROマインド】(ゼロマインド)という形で、瞑想・氣功の活動を始めました、kaky(カキ)です。

ブログもsnsも今までやってこなかったので、どれも初めての事なのですが、まず自分のHP［zeromind-kaky.com］を立ち上げて、そこでブログを少しづつ書き始めています。

ただ、立ち上げたばかりなので、必要としている方に届くのにまだまだ時間がかかるな、と思い、noteでも、興味を持っていただいた方との繋がりをつくっていけたらと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

【ZEROマインド】は、私が今回の人生で出会わさせていただいた、シャーマニズムの経験、舞踊の世界の経験、チベット・インドをはじめ、世界での探究の旅の経験、そして、今現在、kan.師から学び続けているTaoの経験から生まれています。

その中でも、自分にとって、【ZEROマインド】の核となったのは、インド北部のザンスカールというチベット高原地域での経験です。

ここは、インドでありながらインドではない、知らない人には驚きだと思いますが、人種的にも文化的にもチベット系やチベット仏教ばかりの地域です。

私は、巡礼旅の流れで、このザンスカールにて、偶然の出会いから、ンガワン・ツェリンというチベット僧に学び、最後に、山奥に佇む瞑想洞窟、グル・ニマ・ヴォゼル・ルクプ(別名ゾン・バオ)にて、たった一人での8日間の断食瞑想に導かれました。

「＊グル・ニマ・ヴォゼルとは、チベットの聖者、グル・リンポチェのヨギーとしての名前。この洞窟は、グル・リンポチェが修行した場所です。＊」

誰からも隠れるように、1000年以上佇むこの瞑想洞窟を見た時には、これからここでの８日間の断食瞑想修行という現実に、初めて死の恐怖を感じたのを鮮明に覚えています。

しかし、この８日間の瞑想修行によって、今、こうして瞑想をお伝えしている道を開いていただけました。

その８日間がどのようなものだったのかは、とても長くなるので少しづつまとめながらシェアーしていきたいと思っています。

この【ZEROマインド】の活動の先には、共に、瞑想・探究をする仲間と、このグル・ニマ・ヴォゼル・ルクプに一緒に行けることを目標にしています。

それだけではなく、このザンスカールか、もしくは、ザンスカールは本当に何もない場所なので（日本でいう寂れた商店街が一番大きな街という感じで、あとは本当に何もない！！）、ラダックという、まだ発展しているチベット高原地域で、将来的に瞑想リトリートを開催できたら良いなというビジョンを持っています。
そのために、リトリートセンター兼宿をラダックに作りたい！という思いがあります。

やはり、あの標高4000メートル越えの世界での瞑想は、私たちがこの地球に生まれてきたことの意味を、そして、生まれた命として、どのように死んでいくことが幸福なのかを、問わせてくれる場所だと思っています。

そんな、同じ探究の思いを持っていらっしゃる方と繋がっていけたら嬉しく思います。

（ブログや活動の情報はこちらからどうぞ→zeromind-kaky.com）

〈kaky youtube：８日間の断食瞑想洞窟　グル・ニマ・ヴォゼル・ルクプ (ザンスカール)の映像↓↓〉