新日本FC その25:沖縄座り込みとColaboと資金流用の問題
【新日本ファクトチェックセンター】
■政治活動の定義と資金流用?について
さて、前回記事まで(その23~24)を見ても、Colabo側が「目茶苦茶に杜撰な会計処理をしているらしい」ことは、本件で大半の人が察している事だと考える。
うむ。「違法か否か?」は一旦置いておくとしても、「Colaboの会計管理が目茶苦茶で物凄く杜撰」というのは、もはやほぼ「誰もが認める」水準ではないかと。
そうなると「Colabo側はおかしな資金流用もしているのではないか?」という疑念が湧くのは当然であって。
たとえば、事業外の政治活動への資金流用。
具体例としては「沖縄の反基地活動」みたいな「事業外の政治活動」に、勝手に資金流用しているのではないか?という疑惑。
「若年女性支援」という名目の事業で公金を受け取っておいて、もしそれが「沖縄の反基地活動」に流用されていたら、普通の国民の感覚では「そんな流用は絶対おかしい、不当な流用だ!」と思うのではないか。
公金だけでなく集めた寄付金についても。
本家ブログ(最下部参照)の「その2~9」の記事で述べたように、ワイは沖縄の反基地活動家の活動を、概ね「極めて胡散臭い、平気で嘘をついて他者を貶めるような暴力的且つ反社的な活動」だと考えている。
新日本ファクトチェックセンター その2:沖縄基地反対問題・琉球新報の一連の報道 | zeromebaのブログ (ameblo.jp)
新日本ファクトチェックセンター その8:翁長雄治氏セクハラ隠蔽疑惑の続き | zeromebaのブログ (ameblo.jp)
「若年女性支援」という名目で寄付金を募っていたら、ワイは寄付をするかもしれない。
しかし、もしその寄付金が「実はこっそり沖縄の反基地活動に流用されてました」となったら、「おいふざけるな!寄付した金を全額返してくれ!」と叫びたい気持ちになる。
ところが、ColaboやColabo擁護側の主張は上記とは「180度真逆」なようで。
実際、Colabo代表の仁藤夢乃氏が、Colaboで保護した(つながりのある)少女達と沖縄の反基地活動(座り込み等)に参加したことは、Colabo側もドヤ顔で語っている事実。以下の記事など。
辺野古ゲート前でごぼう抜きされる
https://imidas.jp/bakanafuri/?article_id=l-72-001-19-09-g559
>Colabo(コラボ)のシェアハウスで暮らす10代の女の子たちと、沖縄県へ合宿に行った
>女の子たちにとっては初めての体験なので、驚いたり、怖がったりするのではないかと思った。
という文言からしても、沖縄の地元の女の子と参加した訳ではなく、東京の女の子(Colaboで保護した女性)を連れて、沖縄の反基地活動(座り込み等)に参加する為にわざわざ辺野古に行って座り込みをしていた、と思われる。
その上で
>辺野古ゲート前でごぼう抜きされる
>女の子たちも私も椅子ごと引きずられ、肩をつかまれたり、背中を押されたりして排除された。
とか言ってる訳だ。
傍から客観的に見ると、当然そういう疑念を抱かざるを得ない活動だろうな。
その点についての認識は、「その23」で考察したColabo側の配布資料の【Q2】回答にあるが、
「辺野古や韓国(側の慰安婦抗議活動の支援)での活動」についても
「政治活動には該当しない!」
「政策提言活動の一環として行動してきたもの!」
とColabo側は豪語・断言しているようで。
概ねそういう主張に見えるな。
Colabo側がこんな認識なのだとすると、都民や国民の血税も、『若年女性支援』という名目で集めた寄付金も、平然と(確信犯的に)韓国や沖縄での政治活動に流用しまくっているものと想定される。
それは、普通の国民から見ると「かなり問題」なのではないかと。
本件で「疑惑追及側」と「Colabo擁護側」の双方の意見がズレまくってまるで噛み合わない?感じなのは、結局こうした「認識のズレ」が随所にある点が原因なのだと思われる。
そのへんについてはいずれまた考察してみたい。
尚、当記事は以下リンク先の個人ブログが本家である
新日本FC その25:沖縄座り込みとColaboと資金流用の問題 | zeromebaのブログ (ameblo.jp)
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