シャボ待ちを完全否定する鳴き読み!【麻雀】★★★
こないだ久しぶりに書いた鳴き読み記事が好評だった。
書いている方としては複雑な気分でもある。
この記事を覚えたとしても、実戦で使えた人はどれくらいいたのだろうか。
全く売れていないが
5ブロックできたら考えること
ホンイツの哲学
ここらへんの記事のほうが重要度や出現頻度が鳴き読みと比較して非常に高い。
鳴き読みなどの高度な技は、基礎の部分を固めてから学ばないと、実戦では全くもって役に立たない。
「戦術書は、読んで強くさせることよりも読んで強くなった気にさせることが重要」という人もいる。たしかにその通りだ。
しかしゼロマガのミッションステートメント(憲章のようなもの)は「読んだ人を強くする」である。
だから今回の鳴き読みの記事は、問題形式にして、読者に少し考えてもらう時間を作った。
読みの全ては、自分で考えることが大事。
合っていようが合っていまいが関係ない。
自分で考えるからこそ、一歩目を踏み出せるのだ。
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今回は3問しかない。
かなりあっさりめの記事である。
早速1問目。
牌図①
発ポン→打7p 8pポン→打3s
この仕掛けを見て何を考えるか。
当たり牌ではなく、思いつく限りのことを考えてみよう。
最初に見るべきは
① 8pポンの前に7pが先に切ってある。(違和感)
② その後に出た3sは関連牌。
この2点。
特に①の「違和感」は読みの起点になるので、絶対見逃さないようにしたい。
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