【無料】ゼロマガ10月記事問題集【麻雀】★~★★★
深田えいみ本が届いた。
今月の記事内(真面目なえろ話)で
>まず、整形カミングアウトも大喜利おねぇさんも、狙ってのことだったら凄いと思う。
その戦略やそこまでして売れたい執念が書かれているのなら興味を惹くが、私は偶然だと思っている。
偶然流行ってしまい、それで本の依頼が来たから後付けで書いた…という可能性が高い。
と予言したとおり、大喜利は何の戦略性もない偶然の産物であり、バズったから本にした程度の中身スッカスカの本だった。
(美意識や面白さにかける情熱は伝わってきたが)
なにせ半分以上がグラビアだ。
こういっちゃ申し訳ないけど、AV女優のグラビアって不思議と全くそそらない。
女性からすると、「体のラインがキレイ」とか「きている服がかわいい」とか「画角が参考になる」とかあるかもしれないけど。
男性の頭の中はシンプルにバカで、すでに裸を見ているから何の妄想も掻き立てられず、魅力を感じられないのだ。
「高宮まり&岡田紗佳」のグラビアのほうが想像力を掻き立てられるから、見たくなる。白鳥めーって感じで楽しめる。
深田えいみのファンブックでしかない。
まぁファンだけど←
男性は大きく頷きながらこれを読んでいると信じている。
見開き使って麻雀が取り上げられていたのは謎に嬉しかった。↓
えっとなんだっけ。そうそう月末恒例の問題集!
今回もためになりそうな問題10問に厳選し、なおかつ無料にした。
気楽に答えてみて!
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① オーラス微差トップ目で鳴く?
オーラス
東家 24000
南家 26500 ←自分
西家 24500
北家 25000
↑この状況下で…
2巡目に出た白を鳴きますか?という問題。
鳴く・鳴かないの他に、鳴くなら何を切るか決めて答えを見てね。
ZEROの選択 ポン→打6p
一番最悪な選択はポンしてオタ風(西・北)を切ることである。
順位を付けるなら
ポン打6p≧スルー>>ポン字牌
競っている状況の中でも一応トップ目なので放銃負荷が大きい。
負荷が大きいというのは、1回の放銃に対して失うポイントが大きいということ。
その中で白を仕掛けるという行為自体が危険であり、ポンをするなら白・ホンイツの3900でのエンド抽選を受けないと見合わない。
西と北を残すことで自然と守備力が保てるのもこの状況にマッチしている。
この記事はエンド抽選の大切さを語っていて、3つのエンド抽選があることを解説している。
いい記事だと思っているが、あまり売れなかった。
② ケーテン発進するか
見るべき部分が多いが、赤枠を中心に見てもらいたい。↓
上家から打たれた1sをチーすると、ケーテンのイーシャンテンになる。
上家の捨て牌は不穏だが6sと9mは現物で、安全にテンパイを取れるケースもそこそこある。しかし自分はトップ目。
さぁアナタはこれを鳴く?
ZEROの選択 スルー
ここで言う正解は「ハイテイを確認したか」のただ一点である。
3段目で鳴くときは必ずハイテイを確認すべき。
この場合は対面がハイテイで、1sをチーすると不穏な親にハイテイを回してしまう。自身がトップ目ということもあり、ケーテンの価値が低いので、親にハイテイを回してまで頑張る場面ではないだろう。
正直、他の人がチーしても親にハイテイが回ってしまうので、微妙なラインではあるが、少なくとも「ハイテイがどこか確認する」ということを3段目の習慣に取り入れるべきだと思ってこの記事を書いた。
③ 見切り発車をするか
東1局・西家・3巡目
オタ風のドラをポンするか?
ZEROの選択 ポン!
いろんな種類のブラフを紹介したり、本当に得なのかを考えた記事。
その中でも問題の
これは、ブラフの中でも最終的なアガリを目指した「ブラフ発進」という戦術。ポンした後は、123の三色、役牌、チャンタ、ホンイツを残して、打5sとするのがよい。
④ 親リーチに安全牌1枚、押す?
東1局、チートイツのイーシャンテンで親リーを受けた場面。↓
白か4sってところだけど、あなたは何切る?
ZEROの選択 打4s
打白とすると、チートイのシャンテンを維持しつつ、タンピンも見えるし、ごく自然な選択と言える。しかしドラが見えておらず、捨て牌が怪しげだ。
今、いろんな要素をあげた。
押し要素
・現物1枚
・イーシャンテン
・タンピンも見える
引き要素
・相手が親
・ドラが見えていない
・捨て牌が怪しい
挙げ出したらキリがない。
しかしこれらの要素の前にくる大原則が「いい手で押し、悪い手で引く」である。
この手牌は受け入れは狭く、打点もない。
「とても悪い手」とまでは言い切れないものの、決して「いい手」でもない。
ならば現物が1枚だろうと、しっかりその現物を切る場面ではないだろうか。
白の放銃率は高くはないが、あなたはこの手牌で「リー即チートイドラドラ」の18000を放銃して、仕方なかったと割り切れるだろうか。
⑤ またしてもリーチ一発にまっすぐ打つか、受けを狭めるか
親番でチャンスてのところ、下家がリーチ!
赤枠だけ見てね。
まっすぐ打つなら打9sだが、ソウズの上は通っていない。
9sの次に出ていく6sや7sも危険ということだ。
しかし南を切ると受けが狭くなってしまう。
アナタはどっちの道を通る?
ZEROの選択 打9s
「いい手で押し、悪い手で引く」の押すバージョン。
ソウズ上は全く通っていないが、9sを切ると南ポン6sポンだけでなく、5sもテンパイする。あまりに差が大きい。
南を切ろうとすると、ずぶ濡れのアカギに
「死ねば助かるのに」
と言われてしまうだろう。
⑥ 進研ゼミでみたやつ?
南家5巡目としておきましょう、何切る?↓
ZEROの選択 打3p
進研ゼミに惑わされてはいけない。
どうしてもリーチ打ちたくない局面なら5pを切る手はあるが、フラットなら打3pだ。
この表を見ると理解ができる。
打3p 19枚中 3枚がマンガン確定リーチ(6p)
4枚が2600リーチ(5p3s)
12枚が3900リーチ(9p14m)
打5p 19枚中 19枚が3900リーチ
平均を取るか、最高打点を見るか、という話だがマンガンは偉い。
また2ヘッドに構えていたほうが柔軟ということも挙げられる。
69pが薄くなってきた時にツモ24sで進路変更できるわけ。
⑦ 習慣付けたい法則
南家・3巡目
これ何切る?
ZEROの選択 6s
何切るで出されたら簡単だったかもしれない。
中ポンしてリャンメン✕リャンメンのブロックが完成した。
余剰牌は
2m・6s・発
の3種類だが、その中から価値の低い牌を切りましょう、という記事。
2mはドラ、発は重なったらホンイツやトイトイになるタネ。もしくは守備駒。ということでまるっきり要らないのが6s。
当たり前に感じる問題かもしれないが、実戦ではこれができていない打ち手が多い。自分もボーッと打っているとつい惰性で字牌を切ってしまう。
5ブロック揃ったら、価値の高い牌を残すことを徹底していきましょう。
⑧ どういう構想をとるか
アガリトップでここから何を切る?
ZEROの選択 打6m(45m)
1メンツ落としは選択肢にすら上がらない人が多いのではないか。
この手はポンポンでジュンチャンのテンパイができる。
愚形を引いて愚形待ち、かつリーチが必要なメンゼン進行と比較して、速度は雲泥の差だろう。
⑨ フリテンリャンメンVS愚形リーチ
リーチを打つとして、どっちを切る?
ZEROの選択 打5s
麻雀の2択(竹書房 みーにん・梶本琢程)によると、アガリ率こそ出アガリのできる打2sリーチが高いものの、打点面では打5sリーチが優秀であり、アガリ率の差を逆転して打5sが有利になるという。
ここからは私の解釈。
打点面でなんで優秀かというと、ピンフの1ハンも大きいけど、必ずツモの1ハンが付くことが大きい。
さらにメンツのレベルが高くなるほどリーチに対応してくれると言える。
特に天鳳のような放銃を過度に恐れがちなフィールドでは「一人旅」になる確率が高いので、ますます打5sリーチが優秀になってくるのではないだろうか。
私の体感だが、フリテンのほうがアガリ率も高いと感じている。
どこまでフリテンを受け入れるべきかを紹介した記事。
最後!
⑩ 配牌何切る
配牌で中が暗刻、さて何切ろう。
ZEROの選択 打西
この手牌は3ブロックしかない。
ターツが足りていない時は、どこにターツができて、どこがヘッドになるのか、わかったものではない。
数牌を残して字牌を切ることを徹底しよう。
9mは789mをツモってターツができる。
1mだって123mツモで良い形になる。特に3mツモの1345mという形は、ターツ不足・ヘッドレスの際に強い形である。
この手で1m9mを切るロスってかなり大きいんだけど、それでもなんとなく端牌を切って字牌を残しちゃう人って多いものよ。
まとめ
お疲れさまでした。
何問正解できましたかね。
11月も1つでもみなさんの雀力アップになる記事を考えていきたいと思っています!
最後までお読み頂きありがとうございました! ↓スキすると毎回違うメッセージが表示されます!