鈍感力【麻雀】★★★
女流とセッ
先日、とある女流とセットした。
なんでも、大きなタイトル戦のベスト16に残ったとかで、その調整をしたいとのことだった。
「ドラ1~2の手牌と女流は受け入れを最大に構える」をモットーとしている私は即座にOKし、メンツも探した。
調整…というよりかは景気づけに近い。
実戦通りトーナメント想定ということで、2本✕2本打ったのだが、そのコは計算が苦手っぽくて、途中経過や通過条件…など、トーナメントでは気にすべきポイントに、あまり関心がないようだった。
おいおいそれで本番大丈夫かよ…と思いつつも、毎回手牌を開けるわけでもなく、淡々と4半荘をこなしたw
心配になる一方で(このコ、ワンチャンあるな…)とも感じた。
ホテルへGO!のワンチャンじゃなくて、タイトルを獲ってしまうかも、というワンチャンだ。
言わんでもわかるか。
そのコは、どんなに窮地に陥ってもほとんどオリることなかったんじゃないかな。
みてくれはとても可愛らしいのに、ひとたび卓につくとその眼光は狩りに飢えた戦士そのものだった。
自分の中で切れない筋を絞り、それ以外は押していく…というような感覚派というか。
手痛い放銃をすることもあったけど、会心のアガリも多かった。
私のチャンス手もことごとく潰されてしまった。
私のほうが勉強になった。
最近の自分に足りないモノを持っていると気付かされたのだ。
鈍感力
それは「鈍感力」だ。
鈍感、と言っても悪い意味ではない。
決して闇雲に全ツしろ…ということでもない。
天鳳での私の実戦譜より。
ラス前。上家との熾烈なラス回避争い。
(ラス争い、と言うと「ラスを争っているわけではない」とコバゴーみたいな人が文句言ってくるw)
チュピっとテンパイしているが、チュピり方(待ち)が不満。
リーチを打たないにせよ、4mを切ってテンパイにとっておくか、4s6sを切るかは難しいところだ。
私は…
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