ハイレベル手牌読み!【麻雀】★★★
2日連続の「読み」に関する高度な記事。
本日は「鉄覗き!」…せずに、相手の手牌を読み切る内容。
読み切る、というと語弊があるか。
まずは仕掛けからどういったことが言えるのか、を考える。
その結果から通る牌は何なのか?ということを導き出す。
いつものように法則としてまとめるけど、考え方のプロセスが大事。
プロセスを理解することによって、例外を考えたり、他の読みにつながることもあるからさ。
先に問題の牌図を並べるので、購入するか迷っている方は参考にしてください。
牌図①
下家は1sポン→打(2枚めの)7s 4mチー→打2s
さて、この鳴きを見てあなたは何を考えるか?
牌図②
下家のリーチに掴んだ4p。
この4pの危険度はどれほどか?
牌図③
1回もツモらずにポンポンポンとして、それぞれ西→6m→6mと出てきた場面。この仕掛けから言えることはなにか?絶対通る牌は?
牌図④
親リーを受けた自分の手牌。
片無筋の36mを切るか、愚形の無さそうな7pを切るか…という場面。
こんなんに答えがあるのだろうか?
では、早速1つずつ見ていこう!
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牌図① セオリー逆行の切り順
この親の仕掛けを見て何を考えるか?という問題。
(1sポン→打(2枚目の)7s 4mチー→打2s)
いかにも手役が絞れそうな仕掛け。
まずは役牌の可能性を潰す。発・中…あとはモチモチの東か。
モチモチってかわいいよね。
ただし、ダブルバックや役牌暗刻の可能性はかなり低いと言える。
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