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ブラフは本当に効果があるのか【麻雀】★★

ブラフとは

ブラフとは、はったり・こけおどし・威嚇、というような意味がある。
日本においてブラフという言葉はポーカーでよく使われるようになり、そして麻雀界にも流入してきたように思う。

たとえばこんな仕掛け。

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はいはい、みなさん私の仕掛けと河をよく見てくださいよ。
あとドラもチェックしてね、と。
このような仕掛けを受けた他家は、通っていないマンズと字牌はよほどの手ではないと切りづらくなる。

で、その実は

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こんなんだったりする。
これがブラフだ。

価値の低い手牌を、捨て牌や仕掛けを駆使し、高いように思わせ、相手を降ろす。

これだけ書くと
「ブラフすげーじゃん!」
と、すぐに川遊びをしたくなる。

しかし、麻雀はそんな単純なゲームではないのだ。

3種類のブラフ

ブラフの難しさを語る前に、ブラフには3種類あることを紹介していこう。

① 路線変更ブラフ

たとえばこの手牌から

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3巡目に上家から出た7mをチーして5pを切ったとしよう。
狙いはもちろんマンズのホンイツ。
やや強引だが、ドラが4mだしマンガンが十分に狙える。

しかし、その後ツモが効かず鳴ける牌も出ず、8巡目になっても

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こんなイケていない手牌。
ここでホンイツでアガることを諦め、ブラフに移行するという選択肢が浮上してくる。発→1mと切ってホンイツのテンパイを匂わせるのだ。

このように、遠いホンイツ仕掛けとブラフはワンセットと認識しよう。
冒頭に挙げた例のように、よほどの手牌でない限り、通っていない字牌とマンズは切りづらくなるだろう。

これが路線変更ブラフである。

② ブラフ発進

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