【無料】７月決算＆８月概要

（無料記事です　100円と書いてありますが、間違って購入しないように！）

７月決算

７月の売上関係の数字が出た。
細かい内容はコチラ。

マガジン購読者　617人（+71人）
個別記事　　　74200円（-46800円）
サポート　　　  7100円（うち牌譜検討（500円）6人くらい）
月別バックナンバー45500円
　　　　　
　　　　　計　620400円　（+51300円）
　　　　　（）内の数字は先月比

正直、思ったより伸びていない。
購読者は71人増えたが、当然その分個別記事の売上が減り、結局トータルではトントンと言ったところ。
月別バックナンバー（ゼロマガ６月号）が売れた分だけ増えたという感じ。

意外だったのは２度目以降の牌譜検討の申し込み（500円）が少なかったことだ。新規は40人くらいいた。
牌譜検討はまぁ、これくらいでちょうどいいかなと思うので、そのままでいこうと思う。
６月と状況が変わらなかったら徐々に上げていこうと思ってたくらいなので。牌譜検討の話はまた後述。

決戦の月マタギ

617人の登録者のうち、573人が継続してくれた。
私はこの月末に減る割合を、「お客様満足度」みたいなものだと捉えている。

６月　546人→514人　94.1％
７月　617人→573人　92.8％

６月の勢いは越えられなかったものの、90％を維持できた。
ようは９割の読者が、満足…とまではいかなくても、800円という値段に見合うと判断したと思っていいだろう。

バックナンバー

バックナンバーが45500円、65人の方に売れたのは嬉しい誤算だった。

バックナンバーは毎月たまっていくので、今になってZEROの存在を知ったとか、10月になってMリーグ2020が始まって麻雀を覚えたとか、そういう未来の人たちへのよいアピールになる。

記事の量が尋常じゃなく増えると思うので、どう管理するかが難しいところだが。。

このバックナンバーを作る作業は大変なのだが、解消する方法をみつけた。
先に非公開のマガジンを作っておき、新しい記事を更新するとともにそこに放り込んでおくのだ。８月が終わったら非公開から公開にすればよい。

「マガジンを増やすと、操作を誤るから注意じゃよ」
と福地のおじいちゃんにアドバイスしてもらったｗ

個別記事

個人的には６月と遜色ない内容を維持できたと思っている。
ただ、マガジン購読者が増えたこともあり、伸びなかった。
その中でも人気だったのは…

①　君はまだ通る牌でオリるのか【麻雀】★★★
②　ギャンブルで蔵が立たない理由【コラム】
③　【お知らせ本２】最強麻雀AIの守備意識に衝撃が走った件【麻雀】★★～★★★
④　多くの人が忘れがちな最序盤の大事な話【麻雀】★★

この４つ。
①「君は~オリルのか」は、かなり上級者向けだと思うけど、やっぱり知識欲が満たされるのがいいのかもね。

②「ギャンブル~理由」は、アングラ系の根強い人気を感じた。マッサージ界の闇とか、スマホで賭け麻雀が流行っているってやつもそうだけど、闇を感じる記事は必ず一定の人が買ってくれる。自分の知らない世界への興味みたいな感じなのかな。
逆にエロ系は波がある。「親友と初恋とNTRと」はタイトルだけで食いつくなと思ったけど、実際に買ったのは５人様だったｗ　面白いと思うんだけど、わからないものだ。

③「suphx~衝撃が走った件」は時流に乗った。
そういえば金プロの本のレビュー（無料）も多くの人が読んでくれた。レビューは少なくとも作者がRTしてくれるので拡散されやすいのかも。これからも積極的にレビューしていくか。

④「~最序盤の大事な話」は何人かのプロがいい記事だったと引用RTしてくれた。
信用度の高い人（プロとか）が引用RTしてくれると強く伸びる傾向にある。
かといって拡散希望とか、RTをお願いするとかはしない。みっともない。
いい記事を書けば、勝手に広まっていくものだと信じ、毎日コツコツ頑張るだけ。
麻雀と一緒で、神様にお願いすること無く、ただひたすらによい打牌をするように心がけていこう。相手がどうよりも、自分がどうあるかだ。

７月総括・８月展望

マガジン特化型のゼロマガシステムは、商売としてはうまくないのかもしれない。文字量に対しての単価が安すぎる。

またnoteに持ってかれる「プラットフォーム使用料」も地味に痛い。

個別記事　10％
マガジン　20％

と、マガジンだけ冷遇されているのだ。

賢いやり方じゃないかもしれないが、これは信念みたいなものだ。

買うかどうかの選択で、毎回読者様を悩ませたくない。
一度買ってもらったら圧倒的な量と質の戦術をお届けして満足してもらう。
毎日更新することによって、読者のルーチンに溶け込む。
その中で、２：１の割合でコラムを織り交ぜ、自分という人間がどんな人間なのか、どういう人生を生きてきたか、どういう考えを持っているのか…というのを刷り込んでいく。
こうやって私という人間が認知されていけばとても嬉しい。

現代はモノが溢れかえっている。
テレビや洗濯機、車にマイホーム…といったモノに憧れた時代はとうに終わり、人はそう簡単にモノを買わなくなった。

じゃあ何を買うかというとストーリーだ。
「これはお世話になっている金先生の本だから…」とか
「これはあのマコなり社長がオススメしていたマットレスだから…」とか
何かしらストーリを紐付けて買う。

私がコラムをせっせと書いている理由もストーリーにある。
戦術だけだと飽きるし真面目すぎる…という理由もあるのだが、とにかくモノが溢れている時代なので、ストーリーを紐付ける。

麻雀戦術も、ネットや書籍…動画などのあらゆるメディアに氾濫している時代で頂点を獲るためには、もうZEROというキャラクターを浸透させていくしかない。

あいつが言うことは信用できる。
あいつは面白い。

そういう信頼を勝ち取るために、コラムで自分の体験や考えをさらけ出しているのだ。

中には「戦術だけでいいのに、コラムがあると損した気になります」という声や「戦術が簡単すぎる」もしくは「戦術が難しすぎる」という声を頂いたりする。

全員を納得させることは無理だ。
福地先生みたいに戦術とコラムで分けるべきだったか…と考えたこともある。
だからそのような声は参考にしつつも、戦術２・コラム１の割合は８月も堅持していこうかな…と思っている。

１日に１回、ちょちょいと記事を書いて60万…と聞くと、時給にすると１万前後になるのでボロ儲けやんけ！って知人に言われたことがある。
バカ言うな…と。
私は起きている間のほとんどの時間、ゼロマガのことを考えている。
どういう記事が役に立つか、初心者にどう教えればいいか、上級者を唸らせるためにはどうするか…などだ。
面白いコラムを書くためには外に出て、いろんな経験を積んだほうがいいし、知識を得るためにも毎日本を読んでいる。

時給換算するなら、起きている時間…いや、これまで無料で書いてきたブログ時代などなどを全部含めてくれ…と言いたい。

他の人と比較していてはダメだ。
この世界で頂点を獲ると決めたら、突き抜けた存在にならないといけない。
自分も３日前に４３になった。ずいぶん遠回りしたものだ。
思い悩んでいる時間はない。

私はタイトル通り「麻雀人生をかけて取り組んで」いる。

共感してくれた方、応援してやるという方、ぜひゼロマガに登録してみてはいかがでしょう。

なかなか全部の記事を読めないという人や、アングラ話に興味ねーって人も多いはず。
ひと月に最低でも30の記事があるので、自分の興味をひいた記事だけで良いので、ぜひ読んでいってくださいな。

牌譜検討について

６月に100件以上こなしたが、７月は無料・有料含めて50件以下だったと思う。これくらいでちょうどいい。

「強くさせる」というマガジンのコンセプトに合致するし、記事のネタにもなるので、今後とも続けていきたいと思っている。

最近ではこなれてきて…

牌譜主さんが持ち帰りやすいように、要点をまとめて返信するようにしている。

あと無料・有料で差をつけている意識はないんだけど、やはり500円とはいえ金銭が発生すると責任を感じるし、熱意に応えたいという気持ちが自然と湧いてくるのか、無意識のうちに気合を入れて見ているのかもしれない。
文章も長くなりつつある。

ただこの牌譜検討のせいにしてはいけないが、自身の打数が落ちてきていることに危機感を覚えている。私は書き手であると共に、打ち手でありたいのだ。

だから、牌譜検討の際は、気合を入れつつも30分のタイマーをセットして、集中して見るようにしている。

というわけで洗練されつつある牌譜検討のルールを紹介。
７月から変更はありません。

・初回無料、ただし２回目以降の方は500円
・お1人様月に1回、1半荘まで　

無料で試してもらった上で、これは有用だと思ったら次月以降は500円払う感じです。値段としては1500円くらいでもいいくらいのサービスだと思っています。
２回目以降の方は、どこかの記事のサポートに500円を払って、メッセージに「牌譜検討希望」の文字を入れた上で、これまで同様TwitterのDMか「クリエイターへのお問い合わせ」から牌譜を送ってください。
（どちらでもいいよって方は、TwitterのDMの方が助かります。相互フォローじゃないとDMできない設定になっているので、リプでフォローして！とリクエストしてください）

初回の人は必ず

・noteの登録名
・見て欲しい局や選択、悩んでいる点
・麻雀歴、現状の麻雀頻度、環境、目標
・今まで一番ためになった記事、もしくは面白かった記事

を添えてください。
２回目の方は必要ありませんが、成績や意識の変化など、１回目の牌譜検討からどう変わったかを書いてもらえると嬉しいですね。
あと、どの記事がためになったか、面白かったなども書いていただけるとなお嬉しいです。

有料記事について

ゼロマガに関しては、たとえ有料記事でもどんどん晒してください。
晒したことによる買い控えよりも、むしろ読みたくなると私は思っていますので。

たとえば最近の…

・ケイテン意識ゾーンで愚形含み/2シャンテン以下なら鳴く
・ケイテン準備ゾーンではケイテンのために押さない https://t.co/HmyGmy6nTb

— 三上悠亜@天鳳 (@yua_mahjong) August 2, 2020

このコは、核になる部分をツイートしちゃっていますが、私としてはもう最高！という感じです。
さきほどもみなさんの引用RTが伸びる要因と言いましたよね。

このコがほんとに三上悠亜ならDMで「麻雀教えようか？どこ住み？」って突撃するんですがねｗ

というのは冗談で、全文コピーとか、悪質な誹謗中傷とかじゃなければ、バンバン晒してもらって構いません！

というわけで８月も熱くやっていくのでよろしくお願いします。