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【改訂版】ゼロマガ9月記事問題集【麻雀】★~★★★
9月も末日となり、だいぶ過ごしやすくなってきたね。
たくさんのミミズが干からびていたあの夏が懐かしいぜ…。
少しずつ肌寒くなってくると、どことなく不安な気持ちになるじゃん?
私はこの季節の移り変わりが大好きでね。
この不安な気持ちって、太古の時代の人類が「今年の冬は乗り越えられるだろうか」って感じていた不安からきてるという。
暑さは水さえあれば乗り越えられるけど、寒さは死に直結する。
獲物はいないし、作物も育たないだろうしね。
太古の不安が今も残っていると思うとロマンティックじゃん?
この話毎年ツイートしてるんだけどね。
というわけで、恒例のゼロマガ復習記事なんだけど。
これどれくらい需要があるか怪しいもの。
でもありがたいって言ってくれる人もいるし、アウトプットで技術を定着させることは重要だと思っている。
マガジンとして売るときに最後にこの記事があると締まる感じもする。
ただ、20問もあると、さすがに長過ぎて読者さん&私の負担も大きくなってしまう。よって今月は特に重要だと思った記事から、10問に厳選してお届けしていこうと思う。
ではさっそくいってみよう!
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①
平面何切るメインで出していきま。
4巡目で何切る?
ZEROの選択 打2m
打8p→21枚(うち好形になるのは11枚)
打2m→16枚(うち好形になるのは16枚)
受け入れ枚数は打8pが多いが、好形になる枚数は打2mが多い。
とはいえ、ノベタン58pを好形とするのは微妙なので、この瞬間は打8pの方が優秀である。
しかし、二次変化まで含めると逆転する。
ツモ47p69pといったツモで受け入れ枚数が増えるからだ。
また2m→4mと連打することにより、安全牌を持てるのもメリットだ。
4巡目であれば二次変化を重視して打2mが良いだろう。
②
3巡目にして整った手牌。
あなたの普段のフォームで選択してみて!
ZEROの選択 打中
ZEROの選択というか、これは魚谷プロの実戦譜である。
7sを切った人も多いのではないか。
7sは縦の2枚というよりも、
このように58sをツモったときのメンタンピン要員として重要な牌なのだ。ツモ6sでも打発としたいね。
この7sを普通に残すことは、かなり難しい。
③
対面が↓の仕掛け
自分がこんな手牌
残っている役牌が中だけだったとして、あなたはこの中を切る?
ZEROの選択 打3p
絞りは不必要という時代の流れに対してのアンチテーゼ。
自分がテンパイするまで絞ることによって、五分以上のめくり合いに持ち込むことができる。
絞ったほうがアガリ率がアップするケースは存在する。
④
意外と忘れてるもんでしょう?
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