麻雀戦術の大原則・後編【麻雀】★★

プロ試験合格した報告を見る度に羨ましく思う。
戦う場所ができていいな…と。

ただ、勝った負けただけで飲み会で騒いだり、惰性でゲストに行くだけのプロにはなってほしくない。何かしらの目的意識を持って主体的に動いて欲しいと願う…なんて綺麗事を並べているが、私の単純な嫉妬心からきているのだとも思う。

私には天鳳という舞台があるではないか。
というわけで今日もコツコツと勉強していこう。

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前回の記事「麻雀戦術の大原則・前編」でいろいろ書いたつもりが、あらためて読み直したら「ほとんどが親リーチ相手に半端な手の時は徹底してオリる」という解説に終始していた。

というわけで、今回は大原則「いい手で押し、悪い手で引く」の「いい手で押す」という部分を掘り下げていく。

テンパイから

まずはサムネの手牌。

牌図①

東１局、あなたは南家でリーチは親だとする。
３ｐか６ｐのいずれかを切って追っかけリーチを打つものとして、
・あなたはどっちを切って追っかける？
そして
・放銃率が低いのはどっち？
この２つの問いに答えてみてほしい。

ZEROの選択