リャンメンチーからわかる単純リャンメン完全否定の法則【麻雀】★★★
九段復帰
九段になった。
そのおかげか、マガジン登録者がまた15人くらい増えた。
わかっていた。人は、麻雀が運要素の強いゲームだと理解しつつも、やはり段位の影響は強いのだ。
天鳳の段位はこの麻雀界の中で、強くなったことを確認したり、アピールできる、数少ない指標。
とはいえ…いや、だからこそ、人は段位やポイントにどうしても囚われてしまう。ポイントや減るたびに身をもがれるような感覚になり、過度に落ち込んだりしてしまう。
考えてみれば恐ろしいゲームだ。1年後に全く同じ段位である可能性は結構高く、低いことだって十分ある。それなのに、我々は一度しか無い今日という日の貴重な30分を投じて、予約ボタンをクリックするのだ。
傍から見たら狂気の沙汰に見えるだろうか?
同じ価値観を共有し「強さ」のためだけに打ち続ける天鳳民を、私は誇らしく思う。
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みんな大好き鳴き読み
本日紹介するのは鳴き読みだ。
前回の鳴き読みである
この記事が、とても好評だった。
単体でも、現在161人の方が購入している。
というわけで、本日も効果的な鳴き読みを紹介しようと思う。
今回の鳴き読みのセールスポイントは、通せる牌が多いことだろう。
例えばこんな手牌。
ドラの中をポンしている親が、8mをチーして今2pを切ってきたところ。
この瞬間、何が通せるか。
この設問に対し、今回の鳴き読みを使えば、3m3s6s5s8s9p…といった、多くの牌を「リャンメンはない」と、確信を持って通すことができる。
1牌しか通せなかった↑の記事とは通せる牌の種類が多い分、使える場面は増えるかもしれない。
しかし、ウィークポイントもある。
条件や例外がいくつかあるところだ。
今回はなぜ通るのかという理屈を解説し、条件や例外も紹介していく。
この鳴き読みの精度が上がるのは、例題のようにドラポンの時だ。
ドラポンの時は誰もがアガリたい。
ほとんどの人が守備や迷彩を考えず、まっすぐアガリにくる。
だからこそ読みやすいと言える。
条件や例外を覚えて、しれっとド無筋を通す価値はある。
これらを踏まえて、早速いってみよう!
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