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【チンチンダッシュ!】チンイツの見極め方【麻雀】★★

あれは先週行われたゼロワンリーグでのこと。

親番を迎えた私は…

牌図①

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この手牌で、上家から3巡目に打たれたこの2pにチーの声をかけた。
チンイツ一本狙いである。

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たしかこんな形でアガったと思う。

アガったのは結果論として、果たして牌図①から2pをチーするのは見合っているのだろうか。それともやりすぎなのだろうか。

私は十分見合っていると思う。
少なくとも、チーするという発想がない人は、かなり勿体ないと思うのでこの記事を読む価値はあるだろう。

というわけで本日はチンイツを見極めるタイミング、条件、などを解説していく。
もの凄くわかりやすくて、読んですぐに使える「ゼロ秒ドンジャラ理論」という理論も記しているので、見逃し厳禁だ。

なお、この「チンイツの見極め方」も動画やブログで何回か紹介したことがある。
しかしゼロマガで初めましての方もいるし、大事な技術だと思っている。
さらに言うと表現は全部違う上、新たな知見や練習問題も加えたりしているので、知っている方も是非最後まで読んでもらいたい。

それではいってみよう!

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ダッシュしたらみんな同じ

ホンイツの記事でも言ったが、一度染め手に向かうと、ひたすら同じ色(と字牌)をかき集めるだけなので、技術差が生まれにくい。

チンイツとなるとその傾向はますます加速する。

やはり大切なのは、チンイツに向かうか、向かわないか…の見極めである。

木原さん考案の10枚チンイツドンジャラ理論


「10枚チンイツドンジャラ理論」
という理論をご存知だろうか。

これは木原浩一プロ(日本プロ麻雀協会)が考案した理論である。

「理論」というかっこいい言葉はついているものの、中身は
「同じ色が10枚あったらなんでもポンチーしてチンイツにいきましょう!」
という、ざっくりしたものだ。

これが指標としてとてもわかりやすく、プロ・アマに関わらず広く浸透している。

私はこの「10枚チンイツドンジャラ理論」を独自にアレンジして活用している。

ゼロ秒ドンジャラ理論とは


まずは巡目によって、基準を変える。

巡目を4分割するのだ。

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