リャンメンチーに役牌ドラをぶっ放せる理論【麻雀】★★★

本日の記事は短め。
その代わりじゃないけど、昨日何を思ったのか3つ記事をアップしたので、見逃した方は是非読んでね。

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役牌ドラをぶっ放せる鳴き読み

お久しぶりの鳴き読み。
結構ハイレベルだけど、覚えるとここぞの場面で使える。

さっそく牌図を見てもらいたい。

牌図①

今他家が８ｍをチーして１ｓを切った場面。
いかにもドラの発バック臭が漂ってくるが、結論から言うと

この瞬間、発はほぼ通る

今から「条件」と「例外」を解説していくが、全部覚えるのは大変かもしれない。
しかし、自分がこんな手をしていたとして↓

この瞬間、発はほぼ通る！とぶっ放すのと、「さすがに…」と言いながら抱え込むのでは、結果は大きく変わってくるので、覚える価値はある。
ではいってみよう！

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なぜ役牌をぶっ放せるのか

なぜ、いかにも危険な役牌の発が通せてしまうのか。

牌図①

まず最終手出しが安全牌候補の西のあとの１ｓなので、１ｓが関連牌と読める。
全ての鳴き読みに通じることだけど、関連牌を確定させることは重要で、たとえばこの捨て牌が↓だったら１ｓはただ残っていただけの牌=ノイズの可能性も出てくる。

鳴き読みをする時は必ず、関連牌であることを確認しよう。

話を牌図①に戻して…

この１ｓが関連牌ということで、真っ先に浮かぶのが２ｓや３ｓと発のシャボ待ち。

こんな感じ。
でもこれを1つずつ逆再生してみると、違和感があることに気付く。

８ｍを鳴く前はこんな形だったことになる↓

ふむ。そしてさっき切った西を足してみる。

むむっ。
おかしい。１ｓは全く機能していない。
普通は西を残して１ｓを切るよね。

これが今回の鳴き読みの起点。

あとは条件を揃えて例外を潰していくだけだ。

役牌ぶっ放し読み・条件

この読みを使うには３つの条件がある。