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5ブロックできる前に考えること【麻雀】★~★★

先日の「5ブロックできたら考えること」は

>1記事あたりの学習率・成長率が高い。

と書いたように、シンプルながら非常に大切なことである。
メディアに氾濫する戦術論を学ぶ時に、それは木のどの部分なのか…を意識すると良い。

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というわけで本日はその続編であり
「5ブロックできる前に考えること」
というテーマで書いていく。

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いきなり結論


先日の
5ブロックできたら考えること
を1行でおさらいすると、
現在の5ブロックの充実度をふまえた上で、価値のある余剰牌を残す。
という話だった。

では、その前段階である「5ブロックできる前に考えること」はなんなのっていうと、ズバリ
浮き牌の比較をすべし
ということになる。

牌図①

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牌図①は西を切る。
まずはブロックが足りていないことを確認する。

ブロック→麻雀は4メンツ1雀頭でアガリ形となり、その4メンツ1雀頭候補となる部分のこと。

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ソウズの中ぶくれ部分(2334s)を2ブロックと勘定してもまだ4ブロックしかない。

5ブロックがないときの浮き牌ランキングは

価値高い
・3~7牌、複合形、ドラ
・28牌
・19牌
・役牌
・オタ風
価値低い

となる。
ただしこのランキングも手牌によって変わる。(後述する)

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ブロック以外の浮き牌を見てみると
6m・2p・7p・西・中
の5種。
ランキングの中で一番価値の低いオタ風の西を切る。

何を当たり前のことを…と思ったそこのアナタ。
たしかにこれはとても基本的な部分ではあるのだが、意外にもできていない人が多いのだ。

ではランキング表をふまえてここから何を切るか。

牌図②

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