ホンイツ厨になれ【麻雀】★~★★
こんにちは雀魂勢
マガジン購読者の名前を見ると、半分以上が知らない名前だ。
雀魂勢もけっこういるのではないだろうか?
平澤さんやうにまるさんが定期的にRTしてくれている影響もあると思う(感謝)
雀魂の勢いは本当に凄い。
累計登録者数では、歴史が長い分「天鳳」の方が多いが、同時接続数でいうと3倍以上の差は開いていると思う。
(そのうち雀魂の調査記事も書いていきたい)
エンジョイ勢と思われがちな雀魂だが、そんな雀魂にも強くなりたい…と思っている人がこれだけいるというのは、とても嬉しいことだ。
楽しかったらみんな勝ち!っていうけれども、ある程度強くならないと楽しくないんだよな、麻雀って。
やられっぱなしだと気が滅入ってしまうし、気が滅入ると同じ配牌でも悪く見えてしまう。そんな悪循環に陥ってしまう。
で、ある程度強くなると、さらに強くなりたくなって、ゴールがない。
なかなか闇のゲームだよw
それはおいといて、毎日牌譜検討しているんだけど、大半が特上の方である。
そんな特上民のお便りの中で多くの人が抱える悩みとして
「ラス率が高くて…」
「押し引きが難しい」
というのが本当に多い。
で、共通しているのが「打点意識が低い」ということ。
打点意識の大切さ
多くの方に「打点意識に課題が~」って返している。
それは決して私が打点厨だから…ではない。
誰かが
「麻雀は2000点を8000点にするゲームだ」
と言ってて、この表現はなかなか的を射ていると思う。
強者と言われている人たちは、全員2000点を8000点にする技術を身に付けている。必須科目みたいなものだ。
ラス率が高いのは、守備力が低いのではなくて、ラス争いに巻き込まれる頻度が高いから。その頻度に比例してラス率は高まる。
押し引きが難しく感じるのは、自ら押し引きの難しい手牌にしているから。8000点のイーシャンテン・テンパイなら、そう迷わない。
腰痛の原因が腰にはないことが多いように、ラス率の原因も守備力ではないことが多い。
2000点を8000点にすることで、アガリ率が1/4になることはほとんどない。
多くの手牌は1/2にもならないだろう。
じゃあそこで8000点を目指さないのは損じゃん?
無駄な放銃も罪だけど、アガれていた8000点を逃すことも、同様に罪なんだよ。
打点意識を高めることが大事というのはわかっていただけたと思う。
そして打点意識を高めるには大まかに2つのルートがある。
鳴かずにリーチを目指すルートと、手役を狙うルートだ。
今回はタイトルにもある通り、後者の「手役を狙うルート」の中の、ホンイツにスポットをあてて解説していこうと思う。
強者はみんなホンイツが大好きだ。
どういうときにホンイツを狙うべきか、この記事を読むだけで、ホンイツの基本が身につくだろう。
順番にわかりやすく解説するし、道中では練習問題を挟んで理解が深まるように書いてある。
特上卓で伸び悩んでいる方、雀魂にて本気で勝ちたいと思っている方…は是非読んでみてもらいたい。
さっそくいってみよう!
ホンイツの技術とは
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