チートイツ界、7つの常識【麻雀】★★~★★★
ゼロマガは、なるべく午前中に書くことにしている。
読者さんが昼休みに
「ゼロマガでも読んでやるか…」
となったときにしっかり更新されているようにすることと、あとは単純に午前中のほうが仕事が捗るからだ。
というわけで、本日はチートイツのお話。
さっそくいってみよう!
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① 2シャンテン以下
これはチートイツだけではなく、全手役において同じことが言えるが、配牌から一直線で手役を狙うことは少ない。
チートイツは狙うものではなく、残すもの。
いくつかの手役を想定して進め、ツモによって想定していた手役が1つずつ消えていく感じだ。
その中でも、チートイツはしょうもない手牌のときに必ず残す。
配牌を見て「苦しいな…」と思ったら、とりあえず打牌候補からトイツは削除しよう。つまりここから1m・5s・西は切らない。
それはトイツの数にあまり関係ない。
2トイツからでもチートイツは残す。4巡後にテンパイしている可能性があるからだ。
チートイツは抜け道であり、クソ配牌の希望の星。
さきほどの手牌から、3pを切って9pをツモったのが下の手牌。
こうなったらだいぶチートイツか。
打4mかな。
チートイツの2シャンテンからチートイツに決め打たない。
チートイツはあくまでも抜け道であり、それをメインルートにするとイーシャンテンにすらならないほど、細き道だ。一切仕掛けが効かず、ケーテンがとれないもの大きい。
だから、よほど(これはチートイしか無いな…)という手牌以外はチートイツには決め打たない。
↑の手牌は、かなり(これはチートイしか無いな…)寄りの手牌だが、それでもネックを2つ引けばメンツ手のイーシャンテンになる。
↑の手牌でもう1つ重なってイーシャンテンになってからはチートイツに決め打ってよいだろう。
そこで次はイーシャンテンでどう打つかの話。
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