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超実戦形式何切る【麻雀】★~★★★

ゼロマガは、いつもテーマがハッキリしているじゃん。

最近で言うと「絞りは必要か」とか「ホンイツの見極め方」とか。そういうのをコツコツ学んでいくことって大切ではあるんだけど、じゃあ実戦ですぐに役に立つか、強くなるのか…というと、答えはNO。

理由は2つある。

① 麻雀は総合力
麻雀は個々の技術の総合体みたいなところあって、1つだけ学んでも実戦では他のもっと大切な要素が出てきたり、複雑に絡み合ったりする。学びがすぐに活かされる手牌が来ることのほうが稀である。

② アウトプットが大事
学んだことを、どこかでアウトプットしないと知識は身につかない。
人間、悲しいかな左から右に抜けていく生き物で、学んだその日までは覚えているかもしれないが、次の日になったらほとんどを忘れているの。

そこで今回は、私の実戦を追いながら、何切るを次々に出していく。
今まで学んだ多くの技術がランダムで出てくるので、よい練習の場になると思う。

学んだ知識を完全に自分のものにしようではないか!
では行ってみよう!

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私は毎日ほぼ休みなくパソコンの前で仕事をしている。

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ゼロマガ更新・キンマコラム・漫画原作にもう1つ大きな仕事を抱え、10月にはMリーグが始まって観戦記も書く。
どれもやり甲斐があり、どれも私しかできない仕事だと自信を持って取り組んでいる。

それでも私は「打ち手」でありたい。
厳しい場に身を置いてこそ、面白いものが書けると思っている。

麻雀は筋肉と同じだ。
1週間打たないだけで多くのことを忘れてしまう。
私は、ろくに打たずして戦術を語るような「書き手」にはなりたくはない。

そこで最近の私は仕事を1つ片付けたら天鳳を1半荘打つことにしている。
そうすることで早く終わらせよう!って仕事にも集中できるし、天鳳も貴重な時間という認識で、集中して打てているような気がする。

ただラスを引いた時に、その後の作業のやる気が出なくなるのが問題だが。

今日は鬼が出るか蛇が出るか、私はそっと予約ボタンを押した。

開局は上家の10002000で始まった。
そして迎えた東2局。

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この発をポンするか?







ZEROの選択

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ポン
難易度 ★☆☆☆☆
自信  ★★★★☆
(こうして問題の難易度と答えに対する自信を表記していきます。先に書くと余計な情報になってしまうため。)

ドラドラあるのでごく自然にポンする。序盤のうちは守備力は気にしない。特にドラドラある場合は、もう1つ赤かドラを引くことで満貫になる。
では、ポンしてここから何を切るか?






ZEROの選択

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打3p(1p)
難易度 ★☆☆☆☆
自信  ★★★★★

ごく自然に。麻雀は複合形を残すのが基本。
今回はドラが2sなので、ツモってきた時に使いやすいことも大きい。

まずは簡単な問題から始まったが、次は難しいかも?

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3900でテンパイした直後に、対面からリーチが入り、ツモってきたのが赤5s。あなたは押す?引く?

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