【家計の歴史はファミリーの歩み⑨〜セカンドオピニオンも宇宙人〜】

自己啓発研修で根をあげ
中退を選んだわたしに

トレーナーがくれた
最後の言葉

『自分の尻尾を掴むこったな』

…ちょと何言ってるか
わかんないすけど…

と思いましたが

わからないままでも

「尻尾」を
探さざるを得なかったのは

最愛のふたりのこどもが
もれなく
薄暗くなっていったからです

原因は明白

私の灰色吐息のせい

いつも通りご飯を作り
いつも通りパートに出かけ
いつも通り笑っている
つもりでも

出ちゃってるのです

こどもたちは
おとなが発するものを
満額
受け取っているのです

誰よりも幸せを願う
大切な存在ふたりを

わざわざ自分が
萎えさせているという
自覚と恐怖が

この時点でやっと

こてこてにこびりついた
しつこい自己嫌悪を
上回り始めました

考えても考えても
意味が分からない

私みたいな頭でっかちが
一番苦手なもの

アタマでは永遠にわからないもの

元々は知っていたのに
封印していたもの

3年に及ぶ
壮大で滑稽で闇雲な
「尻尾探し」に
突然答えをくれたのが

「宇宙人」でした

…ちょと何言ってるか
わかんないでしょ…

先日
セカンドどころか

サードオピニオンまで
いただき

「尻尾」が判明したのです

わたし

「宇宙人」だそうな

一人目は 背景がみえるかたで

二人目は ハンドリーデイングで

三人目は 星読みで

教えてくれました

「くりりんは 宇宙人」

今まで一生懸命 人に合わせ
感情コントロールも身につけ
それを理解してほしい
というのは伝わる

けど

あなた
まわりの枠に合わせるの
とてもしんどいでしょう

無理しなさんな

自分らしくいきんしゃい(要約)

そう言ってくれたのです

いや

わたしの背景が

手がそう言っている

星がそうなんだ

と教えてくれました

聞いた瞬間

こころがほどけて
勝手に涙が湧き

そんな
じぶんのこころの動きが嬉しくて

こどもに伝えたところ

ふたりとも

『a-ha』

というリアクションで

合点がいってるのが
わかりましたので

心置きなく
宇宙人の足での歩き方を
体得しておるところでございます

地面からちょっとだけ
浮いてんのかな？

次回

【家計の歴史はファミリーの歩み⑩

〜また借金かよ‼️まこっちゃん〜】

の巻き👛