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「たまにアート」 思い立って直島

おはようございます。zero―です。
先日、一日空いてる、晴れてる

と直島に行ってきました。

「行きたかったから行こう。」

そんな雑でもイイのは、日帰りエリアの方だけかと。広島県〜兵庫の神戸以西ぐらいかな
(クルマで宇野港まで2時間30分)
6時30に家を出て9時過ぎに着きました。

電車だと宇野駅 
フェリーまで徒歩5分ほどです。

クルマで直島

宇野港9時22分発で直島へ

フェリーで20分ほど

一番乗客が多そうな9時22分に乗りました。
クルマも満員ではありませんでした。

料金は、軽で大人二人往復4490円
普通車だと往復1000円以上あがります。
宇野港の駐車場(500円)に停めて、人だけ乗るのも良いかも。レンタサイクルやバスが充実してます

草間彌生 赤かぼちゃ

フェリーを降りてすぐに、アート作品が何点も見えます。有名な赤かぼちゃもすぐ近く。

非日常感が一気に高まります。
ココまで船で来たのもいい。
遠くまで来た感がスゴい

フェリー乗り場のすぐ前にレンタサイクル
バスも充実してます。この日は臨時便もでてました

レンタサイクルやバスも充実しています。

Pokémonもいました。

早速、美術館エリアへ

地中美術館へ移動。地中海美術館だと思っていたら、地中だった。地下にあるから地中美術館。瀬戸内海と地中海は特に関係なかった。残念。

10時15分頃に着きました。
だがしかし「本日、完売」

何いってんの?まだ10時やで

オンラインで予約していきましょう
予約サイトはこちら

今、見ても平日でも売り切れの日、ちらほらあります。また、何年か後にお会いしましょう。

私だと日帰りでいいですが、遠いところから来られる方は予約をお忘れなく。李禹煥美術館とベネッセミュージアムは「予約なし人数制限なし」ご安心ください

気を取り直して李禹煥美術館へ

入口がわかりません
安藤忠雄建築
石と鉄板 それが李禹煥

安藤忠雄建築+李禹煥といえば

2年前に行った李禹煥展。この記事で直島いきたい。と言ってます。2年かかった。

30-40分で見られます。
李禹煥美術館のすぐ前に、ヴァレーギャラリーがあります。こちらは、ベネッセミュージアムとチケットは共通です。

ベネッセミュージアムからの絶景

現代アートは難しい
そんなことはない。好きも嫌いもOK
見たまま、感じたまま

あれ??あのブルーはもしや

サム・フランシス「ブルー」

サム・フランシスのブルーがこんなところに。吸い込まれて中で泳げるんじゃないか。
サム・フランシスと出会ったのは、20代のころにふらっと寄った大原美術館。

最高ですね!

サム・フランシス言いたいだけ
このニワカヤロウが、というツッコミは光栄です。どんどんください。

シレッとバスキアがあったり、他のアーティストも私が知らないだけで、見る人が見たらおおっと!?となると思う。

1時間ほどで全て見られます。中のカフェはいっぱいで入れませんでした。

ココまでで12時。

昼食は海鮮丼
崇徳院の碑

松山や 松の浦風吹きこして
しのびて拾ふ 恋忘れ貝

崇徳上皇

崇徳院といえば

瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の
われても末に あはむとぞ思ふ

百人一首

瀬を早み です。高校かるたで好きな歌1位がこれだったそうで、「ちはやふる」じゃないのね。

アートの後は、古民家探索
本村エリアはクルマを止めるところがほとんどありません。気をつけて

こちらは、宮浦に戻ってきて、銭湯 I♡湯
風呂に入れるのは16時〜
それまでは、中のアートを鑑賞する見学のみです。16時台のフェリーで帰ったので銭湯には入れず。

いや、各地の銭湯めぐりしてるのに、なぜ入らなかったの?

人が多い銭湯は銭湯じゃねえ。スーパー銭湯だ。好きなのは銭湯。ほどよくすいた銭湯。

混雑してる銭湯は避けたい。17時台や19時台のフェリーだと銭湯にも入れます。

夕陽をみながら帰路へ
1635のフェリーに乗りました。

家に帰ったのは20時
楽しかったです。

日常と時の流れ方が違う
アートとの触れ合いはココロとの対話
せかせかせずゆっくり歩こう

この旅で劇的に何か変わるとかはないけど、一日あれば全身デトックスできる。そんな場所

直島。ぜひ、いってみてください

では、また





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