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人事対談:後編

HPやブログだけでは伝わり切らない、社内のこと。
ゼロフィールドにはどのような社員がいるのか等、社内情報を発信する。をコンセプトに対談やインタビューとして掲載していきます。
今回は面接を担当する機会も多い人事採用の小林さんと、採用アシスタントの安部で対談を行いました。
こちらは後編の記事になります!
前編はこちら



入社前と現在で成長を感じるところ

小林:自分で「これをしたい」、「これをしたらこうなる」という仮説を立て、企画から実行に移すということは、ゼロフィールドにて実践するようになりました。
前職は組織規模の大きい会社での人事だったので、ある程度の事業計画や採用計画に基づいて、その落とし込みをしてました。
媒体などは選んで良いのですが、この中から選んで、この人数を取ってね。というような感じで、細分化されている業務の中を突き詰めていくということが多かったので、大枠から決めるということは全くやってなかったんです。
なので今は非常に、経営目線に近い距離で仕事に取り組めているというところが、自分の中で成長していると思います。
採用とはいっても、事業部の理解や、会社運営の理解等、そういう視点を持つことができたことは非常に良い経験だなと感じています。
安部さんはいかがですか?

安部:私は自分から「こういう風にすればよいですか?」という言い回しができるようになっているところですね。
今までは言われたことをやって、ある程度慣れたら次の新しい仕事をもらってという感じで、上から降りてくる仕事をやっていた形でしたし、質問があっても「これどうしたらいいですか?」「こうしてください」「わかりました」というやり方だったので、かなり受動的に進んでいたかなと。
ゼロフィールドに入社してからは、「ここがこうきているので、こうしようと思うのですがどうですか?」という風に、自分で考えて確認してもらうようになったかなっていうところが、入社当時よりは少し成長したかなと感じますね。

小林:僕が抽象的な感じで連絡したりもするんですが、考えて送ってくれていると感じるので、そこは成長していると僕も思っています。
今後は確認を取らずに自分で送っていっても良いかなって思いますね。
勿論、確認が必要なものはありますけど、これはもう小林の確認はいらないなって思ったら積極的にトライしてほしいフェーズなので、どんどんステップアップしていってもらえればいいなって思います!

安部:ありがとうございます!


上司・同僚・後輩との関係性

安部:私の目線でいえば、マネージャーも小林さんも優しいなって思ってます。
日々の生活の中で体調を崩したりとかもあると思うんですけど、過去の経験上、体調が悪くても仕事をするっていうことが当たり前になりつつあったんです。
でもゼロフィールドに入社してからは、体調がちょっと優れなかったり、少し休憩の打診をしたりした時とかに、お二人が優しい言葉をかけてくださって、「凄く優しい人たちだ…!」って思いました(笑)
体調は二の次の考えにもなっていた部分はあったので、ちゃんと休む時は休むって考えられるようになったのは、二人の優しさのおかげだなと思いました。

小林:無理してやることが結果に繋がるとは思わないっていうことが会社の考えですし、しんどい時はやらない方がいいというのは一番なので、今後もその考えでいっていただきたいです。
ただ、一人だけしか案件を持っていなくて今日じゃないとダメだといった事に関しては、無理をしてでもやらないといけないことはあるかもしませんが、そういうことを無くすためにもタスクの共有等を行っていたりもするので、今日自分が抜けても大丈夫だってくらいの体制には整えていけたらと思っています。
体調が悪い時に業務をしても良いことなんて何もないですから。
僕も体調が悪い時に責任感と罪悪感で家で作業しちゃうときも有りますけど、本当に作業効率が良いわけがないので、休む時は休む。が一番良いと思います。

安部:そうですね。ありがとうございます!

小林:そういった側面でも、非常に優しくて一人一人のことを考えられている会社だと思いますし、人事チーム内でもそういう関係性ができているなと思います。
人事は会社をよくしていこうと考えたり、良い方を採用しようとしたり、組織単位の課題に直面することが多いと思いますが、その中でもコーポレートや人事はネガティブな意見がたまりやすいと思うんです。
それに対して非常に前向きな意見や、採用にならず残念だねとなりつつも次に向けての前向きな姿勢があると感じています。
相談がしやすいというか、相談しても頭ごなしに否定することも全く無いですし、意見の出しやすさや、インプット・アウトプットが非常にしやすい関係性だというのは、マネージャーにも安部さんにも思っていますね。
スキルアップや、会社に対しての課題感が可視化できている間柄だとも思っていますので、そういった意味でも心理的安全性が保たれていると思っています。


自社はどんな会社だと思いますか?

小林:人にフォーカスするなら、温和な人が多いと思います。
チャレンジ精神は有りつつも、温和な面の方が勝っていると思うので、凄く優しい人が多いと思いますね。
良い意味でも、ちょっと改善が必要かなというときでも、優しすぎる人が多いと思います。
会社にフォーカスするなら、チャレンジしていく業界で前例のないことや、誰もやったことのないサービスにチャレンジしている会社だなと思います。
マイニングの販売も結構ニッチな分野かと思いますし。
そういった社内の人の雰囲気も含めると、ゴリゴリのベンチャー企業の雰囲気ではなく、落ち着いた柔らかい雰囲気のスタートアップの会社なのかなと。
安部さんはどう思いますか?

安部:私も小林さんと同じですね。
ITベンチャー企業、スタートアップ企業ってこともあって、偏見なんですけど考えや行動がスピーディで個人単位で業務を進める人が多い印象がありました。
ゼロフィールドに入る前、転職を考えていなかった時に、テレビでベンチャー企業・スタートアップ企業を見てそういう印象を持っていたんですけど、転職活動を始めた時に利用していた転職サイトのエージェントの方から、「ゼロフィールドさんは凄く良い会社ですよ」と聞いておりまして。
面接して頂いた際も、「良い意味で想像と違う」と思いましたし、入社した時も同じように「想像と全然違う!」と思ったのですが、人の柔らかさ、温和な雰囲気を感じました。
その反面、課題感等を持って突き進んでいく姿勢もあって「凄い」と思ったところもあったので、そうですね…どんな会社かと言われると、チャレンジ精神・向上精神は持ちつつも周りに目を向けて協力し合えている会社だと思いますね。

小林:本当にそんな感じですね。僕もそれは面接の時に凄く思いました。
ベンチャー企業に行った事が無かったので、凄いゴリゴリな感じなのかなと。
色んなイメージが先行していましたが、実際は優しいな、温和だなって感じました。

安部:良い意味でイメージが崩れたなっていうのはありますよね。


職場のイベントについて

小林:イベントは不定期でやっていますが、やるからにはちゃんとやる、ということは勿論意識しています。
オフィスでやることも多くて、毎年あるのは忘年会ですね。
忘年会は年末の出社最終日に全社員を呼んで開催しています。
ただ今後は、半期に一回など全員集まってやるイベントを設けられればと思っています。
ご家庭を持たれている方も多いので、年間で言えば、そこまで回数は多くないっていうのは有りますね。
イベントの内容としては、お酒を飲むことが多いですが、季節を意識したテーマを決めて楽しめるイベントを考えるようにしているのと、各地に拠点があってオフィスが一つじゃないので、みんなが連携して何かできるようなものを考えて実施しています。
イベントも色んな方に協力していただいているので、非常に協力性の高い方たちが多いと思っています。

安部:私も以前の夏祭りの時にオンラインで参加させていただきましたが、オンラインでのイベント参加が初めてだったので、どんな感じになるんだろうと思いつつも結構みなさん話しかけてくれたので嬉しかったですね。
今後も色々なイベントを企画して、みんなで参加できたらなって思っています。


プライベートでの目標

小林:仕事を充実させる要因はプライベートにもあると思っているんですけど、そこでいうと英語を話せるようになりたいです。
そう言っているだけで勉強をしているかと言われたら多くはしてはないんですけど、最近はNetflixとかで海外ドラマとか映画を見る時は、字幕を日本語もしくは英語にして、吹き替えを英語もしくは日本語にして、なるべく英語を聞いたり、見たりしています。
あとはiPhoneの設定を英語に変えたりとかですね。

安部:凄いですね!頑張ってください!私は英語が全くできないので!

小林:最近はコロナもあけてきて、外国人の方が旅行で来ることも多いんですけど、たまに話しかけられるんです。道案内等で。
それに対して全然喋れないことが悔しくて。
喋れたら旅行に来てくれた方も嬉しいじゃないですか。
僕も旅行に行った時に親切にされた経験があるんですけど、美味しいものを食べた時より嬉しいなって気持ちがありました。
なので、そういうところでコミュニケーションが取れたらと思っています。
あとは仕事にも繋がるかなとも思っています。
英語を自分にとって自信に変えたいなっていうのはありますね。
安部さんはありますか?プライベートの目標。

安部:私はやりたいことが沢山あります。
今は絶対叶わないだろうなって思っているものが、ヨーロッパに旅行に行きたい、なんです。
何泊かして色々楽しみたいなっていうのがあるんですけど、それをするには今は諸々難しい。行く度胸もないですし…っていうのもあって…。
最終的には一人で行きたいなってずっと思っているんですけどね。
一人で行ったら全部自分でやらないといけないですし、外国で長時間一人でウロウロする、っていうのは割と結構経験にもなりそうだなって思っています。
あとは、これもできたらなんですけど、豪華客船に乗って、世界一周をしてみたいです。
現状ではこれも難しいんですけど、ゆくゆくはとは思っています。
私は船酔いをするので、もしかしたら乗れないかもしれないんですけど(笑)

小林:僕も船酔いするのであんまり船旅は得意じゃないですね(笑)
確かに海外はいいですね。行きたいって気持ちは僕も強くあります。
安部さんの夢は大きいですね。

安部:夢くらいは大きくてもいいかなって思っているのもあるんですが、絶対にできないほどの大きさでもないとも思っているので、目指すにはちょうどいい大きさかなと思っています。


これからゼロフィールドに応募を考えてくれている方にメッセージ

小林:まだまだ整え切れていないところはあるかなとは思います。
自分で律することができる人や、チャレンジ精神のある人、自分でセルフコントロールできる人が間違いなくゼロフィールドに向いていると思っています。
課題に対して、マイナスに捉えすぎるんじゃなく、変えていこう、良くしていこうという気持ちがあれば、絶対活躍できると思っています。
活躍できる環境や、やりたいことも自分で立候補して頂ければどんどん提供できますので、主体的に動ける人が入社してくれると嬉しいなと思います。
周りに気配りできる人や、協調性のある人も活躍されていますので、そういう方も歓迎しています。
スキルセットが高すぎるというよりも、人間性やパーソナルの部分で相互理解を深めたいと思っておりますので、そういう人が魅力に感じ取れるような組織作りをしたいと思いますし発信もできればと思っています。

安部:北陸メンバーは現在四名です。
まだまだこれからのフェーズの中で、北陸からも本社に負けないくらいのパワーでやっていきたいと思っていますし、一緒に盛り上げてくれる人、地域含めてゴリゴリにやっていきたい!というマインドの方と一緒に突き進んでいきたいと思っています。
難しそうな会社だ、ここは何をしているんだろう、そう思われる方もいらっしゃると思います。私も最初はそうでした。
業界未経験でも、飛び込んでみれば色んな世界が広がっています。
そんな世界を、私達と一緒に見ていただけたら、私はとても嬉しいです。


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