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[新車] ボルボ、EX30クロスカントリーを発表。 悪路走破性アウトドア仕様。
ボルボは、電動SUV「EX30 Cross Country」を発表した。既に一部市場で注文が開始され今年春に納車が開始される予定で、日本への導入は未定となっている。クロスカントリーは悪路走破性を高めたアウトドアモデルであり、ワゴンのV60やV90にも設定されている。
① 内外装デザイン/装備
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内外装には、ダークグレーのフロントシールド&トランクリッドや、スウェーデン北極圏にあるケブネカイセ山脈の地形がデザインされたフロントグリル、フロント&リアのスキッドプレート等を装備。ルーフバスケット等を備えたアクセサリーパッケージも用意される。機能面ではGoogleが搭載され、様々なGoogleアプリが利用可能だ。
② パワートレイン
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全輪駆動SUVかつ電気自動車であるEX30クロスカントリーは、EV航続距離427km (WLTPモード欧州値)を発揮。わずか26分で10%から80%まで充電が可能となる。また、従来モデルよりも車高が高くなっているクロスカントリーは専用の大径ホイールを装備し、オプションでは18インチオールテレーンタイヤも用意されている。