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8月26日(月)横浜市スポーツ医科学センターへ

<ヘルスケア定点測定データ>
・起床時脈拍数:測定忘れ
・BOLTスコア:測定忘れ
・体重:67.0

<ワークアウト内容>
なし

朝9:40熊本発の飛行機で羽田へ。

羽田へ着いたらその足で、新横浜にある「横浜市スポーツ医科学センター」へ。

日産スタジアムの中にあるから、普通であれば新横浜駅から歩いて行けるんだけど、この膝だと、この距離すらしんどい・・・

13:30くらいに受付して、待つこと1時間くらい。

整形外科の診察したから名前を呼ばれると、入った先にいらっしゃったドクターは、元サッカー日本代表チームドクターの清水邦明先生。

膝はご専門ということ。ああ、神さまありがとう。

んで。

受傷の経緯などを聞いていただいた後に、ベッドに横になり、触診。

一昨日は、膝はそこそこ伸ばすことができてたんだけど、昨日はもう、全然伸びない。

膝裏の腫れ感も、一昨日よりも出てる感じ。

ホント、全然伸びない僕の膝を色々チェックしてくれてましたけど、やっぱり・・・

「このロックの仕方は、外側半月の損傷が疑われるので、MRI撮ってみましょう」と。

そうかなーとは思ってましたけど、はぁ・・・

そうなると、今シーズンはもう無理だわなー。

まぁもうしょうがない。まずはMRI撮ってみないと。

というわけで、そこからまた1時間半くらい待ち、MRI撮影室へ。

30分くらいの撮影時間の後、また待合室で待つこと1時間。

再度診察室から名前を呼ばれる。

入ったときにはすでに僕のレントゲン写真が貼り出されていて、清水先生はその写真を食い入るように見てる。

「この、外側の出っ張りって、普通はないんですよね・・・」と。

あと。

「この外側にある影が、何かわからないんですよね・・・」

そのあと、MRIの画像に目を移すと・・・

「これをみると、半月板には全く異常がないとしか言えないんです。」と。

な、なぬ?

半月板の損傷、ではない?

じゃあ、なに?この膝のロックは。

「もしかしたら何か剥離したものがネズミのような形で関節内を動いてて、それが関節の運動を妨げててるのか・・・?」

とはいっても、この膝のロックが何によって起こっているのかを、なかなか特定できないでいる感じ。

そして。

「これは内視鏡で中をみて、治療するのが一番最良の方法だと考えます」

って言われました。

僕も、このままじゃ原因わからずに気持ち悪いから・・・

「はい、できるだけ早めにお願いできると嬉しいです。」と返しました。

そして。9/12に内視鏡手術することに決まりました。

そんなこんなで、病院を出たのが19時過ぎ。

その後、またタクシーで新横浜駅まで戻ろうとするも、全然タクシーがつかまらず、配車の電話しても、どこの会社も「今その辺りを走ってる車が無くてー」の一点張り。

しょーがない。歩くか。

とぼとぼと新横浜駅まで、普段の2倍以上の時間をかけて歩く。

しょーがない。

今できることを、やるしかない。

最高のストーリーが揃ったじゃないか。

こんなマンガみたいなストーリー、作ろうと思って作れるもんじゃないぞ。

やってやろう。それしかない。

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高岡尚司(プロランニングコーチ)
高岡 尚司(たかおか しょうじ) ゼロベースランニングクラブ・オーガナイザー 熊本国府高校陸上競技部長距離ブロックコーチ 鍼灸マッサージ師 ランニング足袋・開発アドバイザー ALTRA JAPAN アンバサダー 合同会社エフエイト・代表社員