8月5日(月)足関節の底屈と前進運動
<ヘルスケア定点測定データ>
・起床時脈拍数:48
・BOLTスコア:63
・体重:66.4
<ワークアウト内容>
午後:娘のチアお迎えラン(10.4km)/平均心拍数:123bpm/Footwear:エスカランテレーサー(ボストン)
午前中は蒲田のおばあちゃんの治療。
妹さんが亡くなったとのことで、だいぶ落ち込んでた・・・。
僕も弟と仲が良いので、今弟が死んじゃったら、相当悲しいだろうなーと、なんだか一緒に切なくなった。
蒲田のおばあちゃんも、僕が治療に行きだしてかれこれ8年くらいになるかな・・・
治療してるのは僕なんだけど、癒されてるのも、僕かもしれない。
というわけで、ばあちゃんち出たらまた灼熱の太陽が待ち受けてて、気合い入れないとぶっ倒れそう!
そこから自分ちに戻り、息子が部活から帰ってくるのを待ち、一緒に近所のカツ丼系チェーン店へ。
ちなみに「かつや」ではなく、「かつ庵」っていうお店。僕はソースカツ丼(ご飯大盛り)、息子はチーズカツカレー(ご飯大盛り)を注文。僕はかなり好きです。
それから自宅に戻り、僕はデスクワーク、息子は夏休みの宿題。
夏休みの宿題を、こうやって計画的にやってる息子を、マジで尊敬するわけで。
僕はもう、スタート直後と、ラスト1周の鐘が鳴らないとやる気が出ない、本当にトラックレースの段取りがそのまんまの夏休みを過ごしてた・・・。
これもきっと、カミさんがしっかりとケツ叩いてくれてるからだろう・・・
ちなみに、僕のお袋は全く野放しだったような・・・w
お袋に「宿題しなさい!」って言われた記憶が、あまりなくて。
そんなこんなで、陽が少し落ちてきたので、娘のチアダンスのお迎えついでに、ゆっくりとイージーラン。
久しぶりのエスカランテ・レーサー。
ていうか・・・
行きはイージーランだったんだけど、帰りはカミさんの高速チャリに付いていかねば鳴らず、そこそこのハイペースにw
ふー。
というわけで。
昨日のYouTube動画は、足関節の底背屈運動と前進運動との関係をレクチャー。
ランニングによる前進運動を、足関節の底屈に依存してるランナーが結構多いんじゃないか?。
でもこれって実は、「ブレーキ踏みながらアクセル踏んでるような状態」。
動画の中でも話ししてますけど、足関節の底屈運動は、基本的には体を後ろに倒すためにある。
ってことは、後進の際に有効な関節運動なわけで。
でも、その足関節の底屈運動を前進運動で使おうとするところに、かなり無理があるというか、道理に合わない運動になる。
例えば。
ふくらはぎが痛いとか、足底筋膜炎、アキレス腱炎、シンスプリント症状を訴えるクライアントさんの場合。
普通に前に歩いたり走ったりするのは、痛い。
であれば・・・
「後ろに歩いたり、走ったりするのはどうでしょう?」
ってやってもらうと、大半の方が「後ろだと痛くないです」となる。
つまり「道理に合った」関節運動だから、痛みが出ないわけで。
だから、前進運動の道理に合った足関節の運動をすれば、痛みは改善することが多い。
その、「前進運動の道理に合った足関節の運動」っていうのが・・・
「背屈」。
足の裏を全部、地面に着けたままで足関節を背屈したら、どーなりますか?
体が前に倒れますよね?
この「足関節の関節運動の仕組み」を適切に理解して、それをランニングに応用することができれば、世の中のふくらはぎ痛の3分の2は改善できるのではないかと、勝手に想像してます。
ちょっとした工夫で、大きな違い。
その工夫ができる人は、「なぜ」を考える習慣があるような気がする。
溢れる情報をただただ鵜呑みにしないで、自分で「なぜ?」を考える習慣。
大事だなーと。
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